中国のeコマースについて知っておきたい5つの数字

インドネシアに引き続き、「We Are Social」で中国のソーシャルメディアに関するスライドを発見したので、その中からeコマース(電子商取引)、つまりネットショッピングに関するものをピックアップしてご紹介します。

まずは、中国のネットショッピングする人たちの数。その数、1億7300万人。日本の人口を超えてます。

市場規模は、2011年の第2四半期だけで267億5000万ドル。単純に計算すると1年間で約1000億ドル。今のレートである1ドル=78円で換算すると、約7.8兆円になりますね。

日本のeコマースの市場規模が7.8兆円(2010年:経済産業省調べ)なので、中国のネットショッピングの市場規模は、日本と変わらないところまで成長したということになります。

さらに、このネットショッピングの金額だけで、ベトナム一国のGDPを超えている2010年で約971億円:JETRO調べ)、というから驚きです。

一人が1年間にネットショッピングで使う金額は600ドル。中国の物価を考えると、その旺盛な購買意欲を感じられますね。

中国最大手のネットショッピングサイトTAOBAO(淘宝)では、2011年11月11日のたった一日だけで8億1700万ドルもの取引が行われました。

そして、そんな購買パワーのある中国の若者たちの81%が口コミを参考にしてネットで買い物しています。こういった背景があるから、海外の企業や有名ブランドが、Weiboを代表する中国のソーシャルサービスを利用しようとしているわけです。

以下のリンクから中国のeコマース以外のスライドも見れますので、興味ある方はどうぞ。

via We Are Social’s Guide to Social, Digital & Mobile in Asia (Overview, Nov 2011)

Shigeo4
著者プロフィール:木下 茂雄

(株)かるてぽすと共同代表。 医療分野で貢献しているNPOや企業をサポートするため、Ustream中継やソーシャルメディアサポを行ってます。2012年春に夫婦で世界一周旅行へ。どうやってサバイブするか日々模索。将来はアジアを拠点に。