がんとの情報戦を制す – 『がん難民コーディネーター』

がん難民コーディネーター~かくして患者たちは生還した~ (小学館101新書)

GOAL

がん難民にならないためにはどうしたらいいのか。

POINT

がん難民にならないためには、一人の言う医師の治療法を鵜呑みにせず、セカンド・サードオピニオンをもち、絶えず新しい治療法を探す努力が必要である。

がん治療の世界は日進月歩。世界のどこかで毎日新しい薬や手術法が開発されている。今、治療が困難でも明日は分からない。がんとの情報戦を制さなければいけない。患者自身が受身のままでは納得の治療は受けられない。

IDEA

大病院には患者が殺到し医師は圧倒的に不足している。激務で新しい治療法を勉強する時間なんてないし、患者をケアする余裕もなくなっている。本書で紹介されていた「開業か死か」というセリフが現実を適切に表していると思う。

引退した医師や看護婦をネット上で結集して、現役の医療現場をサポートする仕組みを作れないかなぁ。

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