『ブログを読む』 to 『ブログを書く』

やがて哀しき外国語

ジャズを聴くのは好きだけれど、自分でゼロから何かを創造するというのはそれとはまったく違った種類のものだ。創り出す喜びを一度知ってしまうと、「ただ聴くだけ」ということを仕事にしているのがだんだん辛くなってくる。
(村上春樹著『やがて哀しき外国語』105頁)

仕事じゃないけれど、ブログにも同じようなことが言えると思う。僕にとって色んな人の『ブログを読む』ことはとっても楽しくて刺激的でほっこりする行為である。自分の世界を広げてくれることもあれば、同じ価値観をもつ人をウェブ上で発見し勇気を与えてくれることもある。

でも、『ブログを書く』ことの醍醐味を少しでも味わってしまうと、他人のブログを読むだけじゃ物足りなくなってくる。面白いエントリーを見つけたら、トラックバックを打って自分のブログでも紹介してみたくなったり、自分とは違ったブログに対する姿勢や文体に触発されて自分のブログに変化をつけてみたり、あれこれ反応したくなってくる。

他人のブログをたくさん読んで面白いと思える人は、自分で『ブログを書く』ことにもはまる可能性があるんじゃないかなぁ。どうだろう。受信アンテナの具合によるのかもしれないな。

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