どうしてマラソン大会の締め切りはあれほど早いのか? |
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マラソン大会へ参加するようになってから気づいたことがある。それは大会へのエントリー期間はすぐに締め切られてしまうということだ。通常3週間から1ヶ月前にはエントリーを済ませておかないといけない。どうしてこんなに期限が早いのだろうか。どうして当日参加できないのだろうか。朝起きてふらっとやる気になったランナーには門戸を開きたくないのだろうか。 それにはいくつか理由があると思う。 金銭トラブルを少なくするためマラソン大会の参加費はだいたい2000円前後になる。エントリーが締め切られる前に銀行振込やクレジットカードで支払いを済ませておく。当日参加がOKになれば、大会規模にもよるだろうがそれなりの金額が現地に集まってしまうことになるだろう。それを狙ったマラソン大会強盗なんてものも現れるかもしれない。 しかし、きちんとした金庫や見張り番等を整えれば、問題はないように思われる。当日お金を払って参加できるイベントはマラソン大会以外ならたくさんあるような気がするしね。 選手名簿を作成するためこの点は村上春樹さんも指摘している(『やがて哀しき外国語』70頁)。 僕は今年の2月にくまとりロードレースに参加したのが、選手名簿を渡された。それまでマラソン大会に参加したことがなかったので、ランナーの名前と住んでいる地域(○○市まで)がずらーっと並んでいる名簿を見て、驚くと同時に気持ち悪かったのを覚えている。 たかだかマラソンを走るだけなのに、自分以外の誰が走っているのか気にする人がたくさんいるのだろうか。別に同郷の人を見つけたからといって、やぁやぁ奇遇ですね、なんて挨拶するわけでもないだろうし(そもそも見つからん)。名簿を作るために時間と労力を注ぎ込むぐらいなら、ランナーが気持ちよく走れることに注力してほしいもんです。 大会が混乱しないように人数制限をするためこれもなんとでも解決できる問題だと思う。当日参加のランナーには参加費を少しだけ上乗せして、参加賞もなくしてしまえばいいのだ。そうすれば当日参加する人もそれほど多くはならないだろうし、運営側の手間も小さくなるだろう。 まとめできない理由を探せばキリがない。もっと多くのランナーに気軽に参加してもらいたいと思っているのならば、当日参加を導入するメリットは十分にあるような気がする。それにはランナー達が自分たちの意見をもっと主張していく必要もあるんだろうな。参加させて頂いています、なんて姿勢じゃ状況は変わらんでしょ。 関連する記事 |
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