芸術起業論

芸術起業論

  • 欧米の芸術のルール(作品を通して芸術史での文脈を作る)をふまえないと、世界では評価対象外になる
  • ドロドロした「業」から作品ができる
  • 「修行しなくてもやっていける」という思い込みが蔓延している
  • 翻訳に投資しろ⇒コミュニケーションの最大化を図る
  • 何をすれば作品の価値を高められるか研究しろ
  • 価値観の違う大金持ちのことを考えれば、作品は確実に変わっていく
  • まずアート業界のお金の流れを前面肯定する
  • 分業でもオリジナルティは出せる
  • 過去の手法を組み合わせて、オリジナルを生め
  • 脚色を加えて面白く説明できる努力をする

美術大学の授業ではタブーとされていそうな『芸術とお金の関係』を赤裸々に語っている。欧米市場を相手にして芸術でメシを食っていくことの厳しさ、そんな世界で生き残っていく為の戦略の重要性。大学の美術教師として『腐った楽園』に安住するつもりがないのなら読んでおいて損はないだろう。

Add to Google このブログをRSS購読する

関連する記事