いやー面白かった。友人が勧めてくれたマンガなのですが予想以上でした。ぐいぐい引き込まれるように全巻を読んでしまいました。
基本的なストーリーは主人公の灰原が帝国金融という町金に入社し、大阪一の金融マンを目指すというもの。この灰原がええキャラクターしてまんねん。ぼーっとしているようで意外と度胸があり頭も回る。でも仕事がうまくいかなくて落ち込んだ時には自棄酒を飲んだりする(関係ないけど友人の税理士と顔が似ている!)。また、金貸しで会社は儲かっても他人を不幸のどん底に落とすことになってしまう、その矛盾に苦悩する姿もきちんと描かれており、主人公と読者の距離を近づける要素になっているのでしょう。
マンガの中で他人事ではないなぁ、と思ったエピソードを二つばかり紹介。一つは結婚式のご祝儀詐欺。親戚を装った詐欺師にご祝儀を全額パクられるという話。僕も友人の結婚式の受付をしたことがあったので少しゾッとしました。当時は初めて結婚式に参加したということもあり浮き足だっていたので、コトが起こらずにすんで本当に良かったです。
もう一つは、ヤクザの車にオカマを掘ってしまいお金を根こそぎ毟り取られてしまう話。お金の受け渡しがあった場合はきちんと領収書をもらわないといけませんね。水掛け論になっちゃいますから。それと保険の契約内容もきちんと把握しておかないと足元見られるんだなぁ、と勉強になりました。
その他にも連帯保証人と保証人の違いや手形の仕組みなども理解でき、社会人になりたての人の必読書にしてもいいんじゃないかな。
匿名 2009/08/13 10:06 PM
次はミナミの帝王ですな。
読まんくても実践できてそうやけど。
木下茂雄 2009/08/13 10:48 PM
ミナミの帝王・・・(;゚Д゚)ガクガクブルブル
あれにうちが手を出したら、どないなってもしりまへんで。
あんたの名前はわかっとるんやで。