読了『70円で飛行機に乗る方法』 |
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70円で乗れる飛行機も紹介されていますが、それは本書のごく一部の話。別にこの本を読んだからといって日本で70円で乗れるわけじゃありません。世界の空港はどうなってるの?日本の空港はどうやって競争していけばいいの?ってな内容が中心です。 70円で飛行機に乗る方法 マイルを使わずとも超格安で旅行はできる (宝島社新書)
posted with amazlet at 09.10.26
高城 剛
宝島社 売り上げランキング: 14946
よーく分かる感覚。この前、熊本へ向かうために伊丹空港を利用したとき、あらかじめ自宅で航空チケット用のバーコードをプリントアウトしていたおかげで、長蛇に並ぶことなくあっという間に搭乗することができました。小さい頃、やたらめったら長い時間を空港で過ごした記憶があるんだけど、あれはいったい何だったんでしょうか。
飛行機代がバカみたいに安くなったことで、ネットショップだけじゃなくて、リアルのお店(サービス)も全世界と競争しなくちゃいけない。逆もしかりなわけで、すっごいユニークなお店は全世界からお客さんが押し寄せるってわけです。厳しくも楽しい世の中。
100円以下ってまるでハンバーガー・・。日本で飛行機に乗るためには少なくとも1万円以上を払わないといけないイメージがあるので、すぐには信じられない金額。こんな金額だったらもっと世界を旅行しよう!って人たちも増えそうな気がしますね。
めっちゃ刺激的かつ挑戦的な言葉。乱暴に言い直しちゃうと、いつも同じ場所でぬくぬくしてるやつの考えは退屈かもよ!ってこと。出不精な僕にとって耳が痛い言葉です。反省しまくり。
羽田空港ってこんなに断トツで国内旅客数が多かったんですね。『国際線=成田、国内線=羽田』という棲み分けをしているからこんな数字になるんでしょうか。大阪に住んでいるもんだから、なんとなく関西空港も割とすごいんじゃないの、って思ってたんですが国内線はダメダメですね。名前が国際空港だからいいのかな。そーいう問題じゃないか。はは。でもこちらの資料によると世界の旅客数ランキングのトップ30にも入ってないんですよね。ついでに言うと成田も入ってません。羽田だけが4位と健闘している模様。
を引き起こしてる原因は二つかと。お国からがっちり守られているANAとJALには競争相手がいないこと、そして、お役所のようにぶくぶく太った組織の維持費。日本の農業と図式は似てる気がします。
仁川国際空港ってそんなに存在感を発揮していたとは。2007年には旅客数3000万人を突破。旅客数約3500万人の成田を射程圏内に納めています。
がオープンスカイ協定と呼ばれるもので、
といったように世界的に航空路線の大変革が行われている模様。
納得。地方に高速道路をつくるよりはよっぽど(日本全体にとっては)効果がありそう。
これも知らんかった。これまでの日本の国際空港って一応、成田だったんですよね。海外からの旅行者はいったいどうしてたんでしょうか。暗くなる前に到着するようにいつも計算しているのかな。
タイムリーなことに、民主党の前原さんが羽田空港をハブ化しようという構想を打ち出していますね。個人的に前原さんの株が急上昇。これから前原さんには国内から逆風吹くかもしれないけれど、頑張って羽田のハブ化をすすめてほしーな。この本を読んで、日本の航空戦略についてアレコレ考えをめぐらすのが面白くなってきました。 関連する記事 |
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