臆病だからこそ早く走れる

プロフェッショナル 仕事の流儀」より。

競馬界きっての名調教師である藤澤和雄さんは、「馬は小心というか繊細というか、怖がりなんですよね。本能的に走って逃げる動物だから、そこをうまく利用するのです」と、おっしゃっている。

競馬の世界においては”臆病”という一見すると”弱さ”に見えることが早く走れるという”強み”に変わるわけだ。

このようなことは、競走馬だけではなく人間も一緒ではないだろうか。

人は誰しも強みと弱みを持っている。どんなすごい人にだって、苦手なことや嫌いなことがあるものです。(自分にも苦手なことはたくさんある)

慎重さは、行動力を奪ってしまうかもしれないが、その分、失敗のリスクを減らせる可能性がある。人付き合いが苦手な人は、もしかすると相手の内面を見るのが得意なのかもしれない。背が低い人は、体が大きな人よりも敏捷性に優れていることだってある。

”弱み”を悲観的に思ってばかりいないで、「どうしたら”強み”に変換することができるだろうか?」「視点を変えれば、”強み”にならないだろうか?」と、自問をする姿勢が大切になるのでないかと思った。

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