自分が信頼するアーティストやクリエーターであれば、評価にはいちおう時間をかけてみよう、(中略)「なるほど。こういうことだったのか」みたいなことがだんだん見えてくる場合がけっこうあります(村上春樹著『ひとつ、村上さんでやってみるか』338頁)
アーティストが作品に意図していることって、本人でもない限り玄人でもなかなか分からないもんだと思う。だから自分がごひいきにしているアーティス トの新作を聴いた時にいまいちだなぁと思ってもすぐに評価をくださない。期待を裏切らないという信頼感があるアーティストだったらちょっと時間をかけてみ る。他のアーティストよりも審査を甘くしてみる。
これってアーティストの作品だけじゃなくてオーディオテープでも同じだった。一度聞いた時につまらない話だと思っても、何度か聞いているうちに面白くなってくる。新しい氣づきがでてくる。神田さんのオーディオテープシリーズの茂木さんの回なんてまさにそんな感じだった。
即決が必要な場合ももちろんあるけど、自分が好きなものぐらい時間をかけて評価をしてもいいんじゃないかな。
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