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夫婦は、たったふたりだけだと言っても、
そこには知らず知らずのうちに、バランス作用が働いている。
たとえば、旦那が起業家、嫁が専業主婦の場合を考えてみる。
旦那が独立したばかりのころ、
嫁は励ましの言葉をおくり、いっしょに頑張れる。
失敗しても、支えあうことができる。
これは正のバランス作用。
逆に、旦那の仕事がうまくいきだすと、
嫁は、自分が置いていかれるのではないか、という心理が働き、
手放しでは旦那の成功を喜べなくなる。
嫁が家にいることが多いと、なおさら、その傾向は強くなる。
これは負のバランス作用。
バランス作用が働くことは自然なことなので、
それに良いも悪いもないから、
無理におさえこまないほうがいい。
できることがあるとすれば、
無意識のうちに、夫婦間でバランスをとっていることを認識し、
それをネタにちょくちょく話すこと。
そして、
どちらか一方が、うまいこといきだした時こそ、
意識して、愛情表現すること。
ぼくは、そういったことを、
神田昌典さんの『成功者の告白』で学んだ。
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