読了『日本を降りる若者たち』 |
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『外こもり』という新しい行き方を模索している人たちを紹介している本書。タイのバンコクを舞台に『外こもり』をしている多様な人物が登場し、自分の知らなかった行き方があるんだ、と興味を持って読むことができました。
ただ、長期間海外でこもる為にはお金が必要なわけで、日本でお金を稼いでいる間は肉体的にも精神的にも相当きつそうでした。それは日本が合わずに飛び出してきた人たちだけになおさらのことなんでしょう。
という著者の発言には説得力があります。 また、アジア(タイ)という寛容力のある国で長期間暮らすことの警告も。
この発言は『世界級ライフスタイルのつくり方 – 逆カルチャーショック』で紹介されている内容と似ている気がしました。日本と文化が大きく異なる場所で自分が暮らすことがなった場合は、充分気をつけたいと思います。 |
読了『生命保険はだれのものか』 『直球勝負の会社』 |
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生命保険はだれのものか―消費者が知るべきこと、業界が正すべきこと
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出口 治明
ダイヤモンド社 売り上げランキング: 52016 直球勝負の会社―戦後初の独立系の生命保険会社はこうして生まれた
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出口 治明
ダイヤモンド社 売り上げランキング: 59174 随分前に読んだ本ですが・・・生命保険についてそれまで真剣に考えたことがなかった為、随分勉強になりました。特に自分(家族含む)のライフステージごとに必要な保健を見直していく、という考え方には説得力があるように思えました。 本書を参考にして、個人的に必要な死亡保障を考えると・・ 結婚がいる場合パートナーが新生活に切り替える余裕を持たせる為、年収一年分もあればOK。 出産(妊娠)したら子供がいる場合はパートナーがフルタイムで働きにくいことと子供の教育費が必要なことを想定しておく。
この2つを足した金額が『死亡保障』に必要な金額。 子供が成人したら必要な死亡保障学派その時点での貯蓄によって左右されるが、子供の教育費が不要な分、契約を見直す=減額する。 医療保障について日本には高額療養費制度があるため医療保障はあんまり必要じゃないかも?と思える一方で、高額療養費制度では細かい条件まで保障されず、どんな病気になった時にも対応可能か?といった不安もあり、現時点では何が自分にとってベストの医療保障か判断できませんでした。 それなりの年齢の人はみんな生命保険に入っているけど本当に必要なのか?必要ならどれぐらいの金額なのか?自分で医療貯金していたらどうなのか?などなどの疑問を昔から抱いていたので、いくつかモヤモヤが解消されてスッキリしました。 |
読了『オシムの言葉』 |
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タイトルからオシム語録のように思われるかもしれませんが、中身はオシムの伝記。自身の故郷サラエボが内戦状態に突入してもなお、プロフェッショナルとして異国で、しかも故郷を攻めている民族の監督をこなし続けた事実にはただただ言葉がありませんでした。想像できる世界をはるかに超越していて、精神力がすごいとかそんな安易な言葉で表現してはいけないような雰囲気を感じました。
これはオシムの言葉ではないけれど、すごい気に入った箇所。どんな状況でもユーモアを語れる人間でありたいです。
普段からささいな事にも想像力を使って解決することが大切なんだと捉えました。そういえばPINOを設計した松井龍哉さんも独創的であることと食事の関係性を語っておられたけれど、オシムと同じことを意図しているのでしょう。
国レベルの話じゃなくても、個人レベルで仕事のシステムを組む時にも当てはまる訓言。効率化や仕組み化だけを目標にして、システム有りきの発想にならないように気をつけたい。 |
読了『ナニワ金融道』 |
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いやー面白かった。友人が勧めてくれたマンガなのですが予想以上でした。ぐいぐい引き込まれるように全巻を読んでしまいました。 基本的なストーリーは主人公の灰原が帝国金融という町金に入社し、大阪一の金融マンを目指すというもの。この灰原がええキャラクターしてまんねん。ぼーっとしているようで意外と度胸があり頭も回る。でも仕事がうまくいかなくて落ち込んだ時には自棄酒を飲んだりする(関係ないけど友人の税理士と顔が似ている!)。また、金貸しで会社は儲かっても他人を不幸のどん底に落とすことになってしまう、その矛盾に苦悩する姿もきちんと描かれており、主人公と読者の距離を近づける要素になっているのでしょう。 マンガの中で他人事ではないなぁ、と思ったエピソードを二つばかり紹介。一つは結婚式のご祝儀詐欺。親戚を装った詐欺師にご祝儀を全額パクられるという話。僕も友人の結婚式の受付をしたことがあったので少しゾッとしました。当時は初めて結婚式に参加したということもあり浮き足だっていたので、コトが起こらずにすんで本当に良かったです。 もう一つは、ヤクザの車にオカマを掘ってしまいお金を根こそぎ毟り取られてしまう話。お金の受け渡しがあった場合はきちんと領収書をもらわないといけませんね。水掛け論になっちゃいますから。それと保険の契約内容もきちんと把握しておかないと足元見られるんだなぁ、と勉強になりました。 その他にも連帯保証人と保証人の違いや手形の仕組みなども理解でき、社会人になりたての人の必読書にしてもいいんじゃないかな。 |
読了『富と成功の秘訣』 |
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[ユダヤ5000年の叡智] 富と成功の秘訣
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加瀬英明 マーヴィン・トケイヤー
日本経営合理化協会出版局 売り上げランキング: 66821 自己啓発本のようなタイトルが付いてるのが勿体ない本です。自己啓発というよりはむしろ教育書に近いと感じました。ユダヤ人が少数民族でありながら大きな成功を収めてきた理由として独自の教育法について紹介しています。 ユダヤ教育の特徴は「タルムード」と呼ばれる代々受け継いできた聖典を基礎にした道徳教育を重視していること。
すごいですね。学校教育のほぼ半分です。本書で紹介されている学校がエリート校というからなおさら驚き。日本じゃ「有名校=道徳に力を入れている」とはなかなか結びつかないんじゃないでしょうか。 一方、日本の小学校で高学年が道徳を学ぶ時間は、文部科学省で公開されている小学校学習指導要領によると、980時間に対して35時間。これを少ないとみるのか多いとみるのか各論あるでしょうが、随分とユダヤの教育方針とは違うんだなぁという印象をもちました。 また、「タルムード」は子供の教育だけではなく親に対しても訓示を与えています。
将来親になるかもしれない身としては随分考えさせられる内容が多かったです。 びっくりするような値段がついているので今回は図書館で借りて読んだのですが、自分の手元に置いておきたいなと思わされる一冊になりました。 |
『ウェブはバカと暇人のもの』 |
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確か梅田さんの「日本のウェブは残念」の記事で紹介されていた本。ネットニュースサイトの運営者の方自らが綺麗ごとばかりではないリアルな実情を紹介されています。 Goal日本のコミュニティを運営する上での注意点と集客するポイントは? Point
Ideaページビューをたくさん集めないと儲からないビジネスモデルを運営している場合、一読の価値がある本だと思います。 キレイごとばかり並べてもネットではすぐに集客できない・クリックされないというのは的を得ているでしょう。ヤフーニュースの重要性も然り。過去に自分の運営しているサイトが、意図的ではないですが、ヤフーニュースの関連トピックに取り上げられたことがあります。その時のアクセス数・PVの急上昇ぶりは想像をはるかに超えていました(一日で終わりましたがw)。世界ではグーグルが天下を取っていますが、日本のネットライトユーザーはまだまだヤフーを愛用していることを実感させられた出来事でした。 すごく真っ当なサイトを運営している場合でも「B級ネタなんてとんでもない!ユーザーから反発をもらうに決まってる」と頭ごなしに否定せずに、サイトポリシーを崩さない程度にB級ネタ・突込みどころを用意できるかどうか検討することは有用だと思いました。やりすぎると炎上するんで見極めが大切ですが・・・(意図的に炎上を望む場合を除く) |
読了『家を借りたくなったら – 長谷川高 』 |
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「賃貸物件を探すのに不動産屋さんは使えない – Money does not hurt your heart」で紹介されていた本。最近、新居探しのために不動産屋さんを回っているので読んでみました。 Goal条件の良い家を借りる方法は? Point
Idea初めて家を借りる人も、引越したことはあるけど不動産屋の仕組みをよく分かっていないという人も、一度読んでおいて損はないかと思います。「元付け」や「客付け」、「小額訴訟制度」なんて耳にしたこともなかったので大変勉強になりました。交渉する前にはまず情報格差を解消しておかないとねー 「賃貸物件を探すのに不動産屋さんは使えない – Money does not hurt your heart」のエントリーとその関連エントリーも大変参考になりましたので、一度ご覧あれ。 |
Best DoctorsのCOOであるEvan Falchukのインタビュー記事(2) |
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前半に引き続きEvan Falchukのインタビュー記事を訳していきます。 あなたの兄の誤診の出来事について教えてほしい
誰がBest Docotrsを活用すべきか?
どうやってBest Doctorsへアクセスできる?
Health 2.0の動きをどう思うか?あなたのビジネスへの影響はあるか?
良い医療を受けようとしている人に言いたいことはあるか?
以上です。 日本でもBest Doctorsのようにセカンドオピニオンを積極的に簡単に見つけられるサービスがあれば便利でしょうね。ざっと検索した限りでは、まだ日本ではオンライン上でセカンドオピニオンを探したり、意見を訊いたりするサービスはないようです。 |
「Me 2.0」(2) |
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前回に引き続き「Me 2.0」のChapter6をまとめてみました。 Me 2.0: Build a Powerful Brand to Achieve Career Success
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Dan Schawbel
Kaplan Publishing 売り上げランキング: 83129 オンラインソーシャルネットワーク今日、ソーシャルネットワークで活動をしていなければ蚊帳の外に置かれてしまうが、多くの人は何も考えずにソーシャルネットワークに参加して失敗している。効果的にソーシャルネットワークを利用するために、注意深く計画を練る必要がある。 アバターを用意しよう写真は言葉よりも価値がある。画像編集ソフト(無料でOK)を使って、あなたの写真を加工してアバター画像を用意しよう。アバター画像は色々なソーシャルネットワークで共有されるのが望ましいだろう。 一貫性のあるプロフィールを用意しよう多くのソーシャルネットワークのプロフィールで必要な項目はほとんど同じだ。あらかじめプロフィールを用意しておいて、一貫性を保とう。 参加するソーシャルネットワークを吟味しよう今日、様々なソーシャルネットワークがある。なんでもかんでも参加してしまうと、あなたは膨大の更新作業に追われることになるだろう。次の3点を考慮して選ぶといい。
私のアドバイスは、ユーザー数が多くて革新的なソーシャルネットワークを選ぶことだ。例えばFacebook、MySpace,MyBlogLog、Ning、LinkdIn、Youtube、Flickr、Del.icio.us、Digg、Twitter、FriendFeedなどを挙げられる。 ※これらのサービスは今日流行っていたとしても、明日には寂れているかもしれないよ! どんどん手軽になるパーソナルブランディングネット環境はどんどん小さく、持ち運びやすくなっている。車を運転していても飛行機に乗っていてもブログや様々なソーシャルネットワークにアクセスできる。あなたのブランドはより簡単に人目につくようになっている。その点を忘れずに、パーソナルブランディングを発展させなければいけない。 オフラインのブランド構築あなたのブランドと相乗効果のあるオフ会へ出席したり、専門組織にボランティアとして参加したりしよう。様々な責任を負う必要があるかもしれないが、影響力のある人たちと知り合うことができるかもしれない。 オフラインのイベントに参加するときのポイントは、
オンラインとオフラインで一貫性を保とうあなたはオンラインとオフラインの両方で、一貫性のあるパーソナルブランディング戦略をとる必要がある。ブログ、名詞、履歴書などで同じメッセージを発信しよう。くれぐれも実際に会ったときにがっかりされないようにしよう! |
「Me 2.0」(1) |
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最近「Me 2.0」を読みすすめています。坂東慶太さんのご活躍(?)によってtwitter界隈で注目を浴びている本なので手に取った方も多いのではないでしょうか(もしかしたら近いうちに邦訳が出るかもしれません!) Me 2.0: Build a Powerful Brand to Achieve Career Success
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Dan Schawbel
Kaplan Publishing 売り上げランキング: 12165 Chapter6まで読み終えたので、ひとまず一番面白かったChapter6「Step2 Create Your Brand」を途中までまとめてみました。この章ではパーソナルブランドを作るためにどのようなツールを活用できるか紹介されているので、これから自分のパーソナルブランディングを考えたいと思っている人には最適ではないでしょうか。 パーソナルブランディングのツール履歴書目標や履歴書の要約、学歴、スキル、職歴、課外活動など。リンクドイン(LinkedIn)や履歴書用のビデオも活用しよう。 ポートフォリオCD、プリント、ウェブサイトなど媒体に関わらずこれまでの仕事・作品をまとめておこう。 質問力面接時に役立ちそうな質問&回答ポイントの紹介。 ウェブサイトプログラマーになるか、ウェブ製作ツールを使うか、プロを雇うかしてウェブサイトを作ろう。ウェブサイトには、略歴・写真・ブログ・ポートフォリオ・特筆すべき経歴・メディアの露出履歴・連絡先・専門技術・推薦文・ソーシャルネットワーク(facebookやmixiなど)・ビデオ・イベント情報などを掲載する。ウェブサイトを作るときは、フォントや背景色、ロゴを注意深く選ぼう。訪問者はあなたのウェブサイトを一瞬で判断する。 ブログ著者のブログマーケティングの紹介。テクノラティやグーグルブログ検索で有力ブログを見つけコンタクトしよう。具体的にはon-blogにはコメントをし、off-blogにはメールでフォローする。コメントを残せば、相手も自分のブログに興味をもってくれる可能性は高い。運がよければ返信もされる。ビデオも強力なツールなのでYoutubeにアップしたら、自分のブログにも投稿して閲覧者からフィードバックを得よう。 ブログを作成する手順
ブログの記事を書くポイント
ブログマーケティング戦略
Chapter6の続きは次回へ。 |
誰のためのデザイン? |
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誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)
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ドナルド・A. ノーマン D.A. ノーマン
新曜社 売り上げランキング: 3131 Goalユーザーに優しいデザインを設計すること MindmapIdeaユーザーが行う『作業の単純化』や『フィードバックの可視化』など、現在運営しているサイトに応用したいアイデアがたくさん紹介されていて非常に参考になりました。 |
自分の話をギフトにしたい – 『非属の才能』 |
Goal非属の人が周りの人と仲良くやっていくためには? Point非属の人がみんなと仲良くやっていくためには、自意識をコントロールして、自分の世界を分かりやすく伝える努力をする必要がある。「俺は変わってるんだぜ!俺はみんあとは違うんだ!みんな俺を理解してくれ!」って声高に叫んでいたら誰も近寄ってこなくなる。ただの『迷惑な個人主義者』になっちゃうだけ。 そうじゃなくて、自分の世界を周りの人にも楽しんでもらえるように工夫する。やたらに専門用語を得意気になるんじゃなくて、相手がきちんと理解できるような言葉で話す。決して見下したりせずに同じ目線で語る。楽しんでもらえるようにストーリーをつける。自分の話をギフトにできるように努力を怠らない。 Idea今までの人生を振り返ってみると、僕は、ややもすると自分の世界を主張するあまりに、周りの人と距離を作ってしまいがちだったと思います。例え自分の価値観を押し付ける気がなかったとしても、他人に不快感やプレッシャーを与えてたかもしれないなぁ、と襟を正される思いがしました。これからは「自分の話(ブログも)を楽しんでもらえるギフトにするには?」の発想を大事にしていきたいです。 |
引力に身をゆだねて – 「現代アート、超入門!」 |
Goal現代アートを分かったつもりになって楽しめるようになる Point現代アートはこれまでの伝統に縛られない作品だから、『美』や『正確さ』といった物差しではその良し悪しを判断することはできない。肩肘はらずに新しい視線をもつことが大切。
また、現代アートはアート史における「革命性」が評価されていることがあるので、その作品の知識や情報を知っておくと理解しやすくなる。 だけど、別になくても大丈夫。展示されている作品をだーっと観ていき、「おっ?」という何やら引っかかる引力が感じられる作品だけを集中して観る。そして、その作品を通して作者が何を伝えたいのかな~とあれこれ考える。分からなくてもいい。あれこれ考えることこそアート鑑賞にほかならない。 Ideaこれまで美術館で現代アートを目の前にすると、なんとも言いがたい戸惑いを覚えることがよくありました。その作品をどうやって鑑賞すればいいのか、糸口さえ見つからないんですよね。 本書を読んで、現代アートと僕の間にあった壁が崩れた気がします。自分の感性が発する引力に身をゆだねて、美術館へ行ってみよー。 |
一汁一菜、ご飯もりもり – 『粗食のすすめ』 |
Goal子供がアトピーにならないように、食事の常識を見直す Point誰にでも効く完璧な食事法などない。栄養素やビタミンなどにこだわっても、何が体に良いのか未だによく分かっていない。新しい成分や効能が発見されることもある。健康の常識なんてそんなに当てにならない。 それよりも昔から食べられてきたその土地の食事を食べることが一番身体に合っている。ご飯(胚芽米がオススメ)をもりもり食べて、季節の野菜や発酵食品を食膳に取り入れよう。一汁一菜でかまわないから、とにかくご飯をしっかり食べることが大事。 Idea今の常識(?)だと、1日30品目を目安にメニューを考えよう!なんて言われているけれど、著者の意見は全く逆で驚かされた。確かに世界を見渡してみれば、偏食している地域・民族はたくさんある。健康的に偏食しようってことかな。栄養士の言うがままに栄養バランスをとることに躍起になりすぎるのもいかがなもんかな、と思わされた。 |
アラフォー世代の女性像? – 『女装する女』 |
GOAL社会でバリバリ働いているアラフォー世代の女性たちの特徴は? POINTアラフォー女性は二種類の女装をしている。 一つは、『女性らしさを味わう為の女装』だ。企業でバリバリ働いている女性は既に男性化されている。彼女たちは帰宅するとすぐにTシャツにパンツ一丁の姿になり、缶ビールをあけてテレビを見る。やることはオヤジと変わらない。働いているときの思考パターンも男性と変わらない。そのため、フェミニンな服を着たりメイクに凝ったりすることで女性らしさを味わっているのだ。 もう一つは、『男性をゲットする為の切実な女装』だ。かわいい女性を放っておいたら男性が群がる時代は終わった。今の男性はリアル女性に魅力を感じなくなってきている。その視線の先にあるのはフィギュアであり、アニメであり、初音ミクなのだ。二次元の女性に惹かれる男性が増える中で、残りわずかな正常な(?)な男性をゲットするための戦い。女装はそのための武器なのだ。 IDEA本書ではアラフォー女性の特徴として挙げられていたけれど、僕はもっと下の世代も同じような傾向を感じている。会社で働いている同世代の女友達と喋ってみると男と全く変わらんし、身内に女性がいるとなおさら実感できるんじゃないかな。 リアル女性に興味をなくしている男性が増えている実感もある。ニコニコ動画を見れば二次元の女性がランキング上位を占めている。ニコニコ動画にオタクの比率が極めて高いのはもちろんだけど、想像以上のものがある。毛嫌いせずに社会調査だと思って一度ログインしてみてほしい。 |
民間人として戦争に参加すること – 『排除の空気に唾を吐け』 |
GOAL「民営化された戦争」にどんな人たちが参加しているのか? POINT戦場には仕事が生まれ、そこに色んな国籍の人が参加している。特に中国、インド、バングラデシュ、フィリピンなどの国の人々にとっては、戦争は格好の出稼ぎになる。戦争はなにもドンパチするだけの場所じゃない。そこには生活をしている兵士がたくさんいて、彼らには食堂や洗濯場が必要であり、結果として多くの労働者が集まることになる。 もし戦争に出稼ぎに来ている人たちが死んでしまったとしても、彼らは戦死者としてカウントされない。TVで報道される「戦死者○○人が出ました」というニュースには、こういった民間人は含まれてはいない。 IDEA日本の自衛隊にご飯を提供している日本の民間会社だってあるはずだし、そこにはたくさん働く人がいるだろう。自衛隊がイラクへ派遣された時、民会会社の労働者たちは「俺たちはイラク戦争を支援しているんだ!」という意識をもっていたのだろうか。 また、そんな民間会社に投資をした投資家たちは「俺たちはこの戦争に賛成しているんだ」と思ったのだろうか。 そして、そんな戦争へ自衛隊が参加することを賛成した日本人は「俺たちはイラク戦争に賛成し、支援したのだ!」と明確に思ったのだろうか。正直に言って、僕にはそんな意識はほとんどない。これって相当無責任なことだと思う。が、どうすればそんな意識が変わるのだろうか。他人事じゃないように感じるにはどうしたらいいのかな。 世界の都市をまわって、そこで友人を作るのはどうだろう。そうすれば少なくともそこの国で行われる戦争は、僕にとって他人事ではなくなる。あぁ、別に現地へ行かなくても、twitterやLang-8を通して同じことができるかもしれない。戦争をリアルに感じる接点を自ら積極的に作ることが必要なのかもしれない。 |
間接照明を使ってみよう – 『頭がよくなる照明術』 |
GOALクリエイティブになれる照明の使い方は? POINT間接照明を使おう。青白い光(蛍光灯)を床に直接当てる『直接照明』は脳を興奮させる。一方、オレンジ色(白熱電球)の照明を壁や天井に照らし間接的に床を照らす『間接照明』は、脳はリラックスさせ創造的なことを考えやすくしたり、睡眠の質を上げてくれたりする。ただし、白熱電球は寿命と電気代にデメリットがあるので、調光器を使いこなしてカバーしよう。 IDEAめっちゃ名言だと思ったのは次の発言。
さっそく寝室に間接照明をつけてみた。自宅には白熱電球のライトが1つしかなかったので、机の上で使うタイプのライトにオレンジ色の紙をまいて代用してみた。とりあえず新しいライトを買うまではこいつらで間接照明を味わってみる。 |
僕はロストジェネレーション – 『失われた場を探して』 |
GOAL学校や職場といった拠り所を失った後、何が頼りにできるか? POINT今の時代、学校(特に高校)や職場を僕たちを精神的・経済的な拠り所とすることは難しくなってきている。そこで僕たちには幼いころから『Strong ties=家族や親戚、親友のように強い人間関係』ばかりではなく、『Weak ties=あまり親しくない知人』と接する経験を重ねておくことが大事になってくる。 IDEAロストジェネレーションか。ずばり自分も該当していると思う。僕にとって高校や大学は全くといって良いほど頼りになる『場』ではなかった。というよりも自分から行動して頼りにしなかった部分が大きいのだろう。職場も・・・・半年で独立してるしね。あの職場は古い価値観を信頼したい人にとっては居心地の良い『場』になっていただろうとは思う。 今のところ『場』を完全喪失しているような状態にあるわけだけど、それほど大きな不安や問題を抱えているわけじゃないのはなぜなんだろうか。ブログを通してWeak tiesを補完しているような感じがあるからなのかな。 |
『日本力』 |
GOAL中国、韓国、インドに対する日本のアドバンテージは? POINT中国には祭りがない。祭りがない国には「遊び」の余裕がない。創造性がない。中国がもう1つ上の世界へ行くためには創造性を生み出す余裕が必要だ。一方、日本には祭り、花火などが各地域でたくさん開催されている。 韓国はSamsungに頼りすぎ。韓国の株式時価総額の22%、貿易黒字の3分の1、全企業の純利益の4分の1を占めている(2003年)。一方、日本の企業は素材、バイオ、ナノテクと幅広い分野に世界的な企業を有しており、懐が深い。 インドはカースト制度が根深く残っている。国民全体の識字率は65%だ(2004-2005年)。一方、日本はそうした身分制度はもちろんないし、識字率も100%である。インドと比べて治安が良いのも創造性には欠かせない。 IDEAその国の創造性を計る指標に「祭り」っていうのは面白い。これから外国を訪れるときは各地域で祭りが行われているかチェックすることにしよう。 |
小さな感想を見捨てない – 『発信力 頭のいい人のサバイバル術』 |
POINT映画や芸術品を見たときは、とにかく感想を口に出したり、メモを書いたりしよう。頭の中で思っているだけじゃモヤモヤしたままで消えてしまうよ。モヤモヤに形をもたせてあげることが向上につながる。 感想のレベルは低くてもいい。「私も彼と同じことを思った」でもいい。とにかく頭の中のモヤモヤした思いを発信しよう。 IDEAモヤモヤした思いを形にしておかないと、いつの間にかその感動が消えていっちゃうことってある気がする。よっぽど強烈な感動ならいつまでも残ってるかもしれないけれど、日常のちょっとした感動や小さな発見は儚い。すぐに形にしてあげることが大切だと思う。 そう思うとTwitterは僕にとって便利なツールやね。ほとんどリアルタイムでちょっとした感想を残せるし、他人からフィードバックを受けることもできるし、自己表現欲求も満たせる。ブログに書くほどじゃないけれど~って事柄を見捨てずに済むようになった。 Twitter以外にもメモ帳(ベッド横、パソコン横、トイレの中)、グーグルメモ(2台のパソコンで共有)、はてなのプライベートブログ(アイデア用)、携帯からGmail宛のメール(フィルターで分別)、感想を共有できる友人・家族、他人のブログへのコメントなどなど、思いつく限りでも発信できる手段はたくさんある。小さな感想を見捨てないために、自分にとって発信しやすい環境を整えておくことが大事なんじゃないかな。 |