月別アーカイブ: 1月 2012

2012-01-23

社会人にこそ考えてほしい。旅に出てギャップイヤーを作るデメリット。

今回は、世界一周に限らず、長期旅行のデメリットを社会人に絞って書いてみたいと思います。

ほどんどの日本人が恐れていることは、履歴書にぽっかりと穴が空いてしまうことです。1年間も旅に出てしまえば、帰ってきた時に同じ会社に戻れる保証はありません。戻れたとしても同じポジションには既に違う人が収まっているはずです。旅から戻ってきた時、同僚が自分よりも高い地位に登っていることは間違いない。だから、旅立つ前から、自分のポジションがなくなっていることを想定して、会社の中に自分が活躍するフィールドを新しく作るぐらいの気持ちでいると、変なネガティブな気持ちを覚えなくていいんじゃないかなと思います。

また、新しく仕事を探す場合でも同じです。ギャップイヤーという習慣が一般的ではない日本では、一年間の空白は再就職に悪影響を及ぼすでしょう。僕には理由が分かりませんが、そうなっているので、そういうもんだという諦めが必要です。いいんですよ。社会人になってから長期旅行をしようとする人なんだから、そんな訳のわからない会社はこっちからお断りしちゃいましょう。旅の経験をプラスに考えてくれない会社に未来はないです。自分から多様性を否定しているようなところなんですから。

穴? どういう意味ですか? ギャップ・イヤーの間に、いろいろ経験を積むことが穴? だとしたら、その穴は、とても生産的な穴でしょう。
茂木健一郎 クオリア日記: ギャップ・イヤー

旅をするための決断力や計画力(資金も含め)、旅から得られる柔軟性やタフさ、行動力、国際的な繋がり。そんなことをきちんと評価してくれる会社を探せばいいんです。日本中を探せば、いくつか見つかるでしょ。でも、すぐには見つからないかもしれないから、最低限の蓄えは必要です。それと、旅の最中からブログやTwitter、Facebookで旅をリアルタイムに発信して、自分に興味をもってくれる人と繋がる努力も必要。たとえ、すぐに実を結ばなくても、ネット上の記録に残すことで、後々、プラスの影響を与えるでしょう。

しかし、他にもデメリットはあります。それは、その旅にかける時間お金。1年近く旅をするとなると、平均一人150万円の予算が必要だと言われています。150万円があれば何が買えるでしょうか。そして1年間の時間があれば何が達成できるでしょうか。仕事を続けていれば、それだけの経験や技術を積むことができたはずです。仕事以外でも好きなことに励めんでいれば、なんらかのカタチになったかもしれません。つまり、旅による機会損失が発生するわけです。何かを手に入れたければ、何かを手放す必要がある。実際そうだと思いますし、そういう潔さをもって、自分自身が旅に臨めればいいなと思います。

2012-01-13

世界一周の旅に憧れたきっかけ

世界一周旅行の予定ルートを公開してから、世界一周の旅に出かけようと思ったきっかけを時々聞かれるので、自分自身の中での整理も兼ねて、ブログに書いてみようと思います。

僕が世界一周旅行に憧れるようになったのには一冊の本との出会いでした。その本とはジム・ロジャーズ著『冒険投資家 ジム・ロジャーズ世界大発見』。世界的に有名(?)な投資家であるジム・ロジャーズ氏が、真っ黄色なメルセデス・ベンツの四駆車に乗って世界中を駆け巡る話です。これだけ聞くと絵本のつくり話のようですが、ほんとの話。ギネス記録にもなっています。

冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見 (日経ビジネス人文庫)
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僕がジム・ロジャーズの何に惹かれたかと言うと、彼がバックパッカー的なノリで旅をしているのではなく、投資家として、その国の経済や政治体制、インフラなど自分の目で確かめながら旅をしていたことでした。彼は、旅の最中にも、その国に将来性があると判断するや実際に投資をしていました。まさに『投資する旅』。こんな視点で、こんなにもスケールが大きな旅をしている人が世の中にはいるんだ!と、僕にとっては目から鱗が落ちたような気分でした。自分もいつか自分の目で世界を確かめてみたいと思うようになりました。

これが、僕が世界一周の旅に憧れることになったきっかけです。この本を読んでから、もう5年以上が経ちます。随分回り道をしたようにも感じますが、それが自分の最適な準備期間だったのでしょう。とにかく、後は、やるのみです。

2012-01-10

ざっくりとした世界一周旅行の予定ルートを作成

世界一周旅行があと半年ほどに迫ってきたので、ざっくりとした予定ルートを作成しました。作成にあたっては、skyscannerを使って、二国間の航空ルートが直近1か月内で取りやすいこと、(それほど)割高でないことを条件にしてルートを決めました。

予定ルート


大きな画面で見る

日本→フィリピン(セブで1ヶ月英語留学、タクロバンでRarejob先生と再会)→マレーシア→スリランカ→カタール→イラン→トルコ(イスタンブール、カッパドキア)→ヨルダン(ペトラ)→エジプト(ピラミッド、アブ・シンベル大神殿)→モロッコ(マラケシュ旧市街、砂漠ツアー)→スペイン(サグラダファミリア)→イタリア(バチカン、ヴェネツィア、フィレンツェ)→クロアチア→ハンガリー(ブダペスト)→オーストリア→チェコ(プラハ)→ドイツ→スイス→フランス(アヌシー、パリ)→イギリス(ケンブリッジ)→メキシコ→ペルー(マチュピチュ)→ボリビア(ウユニ塩湖)→アルゼンチン(イグアスの滝、氷河)→チリ→ニュージーランド→オーストラリア(シドニー、タスマニア、パース)→帰国 計26カ国

検討中のこと

ヨーロッパで訪れる国を半分ほどに絞るか

ヨーロッパは魅力的な街が多いですし、日本からの航空代を考えると、この機にまとめて回っておきたいという考えがあります。その一方で、滞在国を増やせば、その分移動費がかさみますし、さらに、シェンゲン協定により欧州内で90日迄しか滞在できないことを考慮すると、滞在国を絞って一国一国をじっくり回るのもいいなぁ、とも。確定しているのはスペイン(モロッコからジブラルタル海峡を船で渡るため)、イタリア、フランス、スイス、イギリスの5カ国。しかし、東欧にも惹かれる。。。

アメリカ&カナダ(オーロラ鑑賞)を入れるかどうか

アメリカでも訪れたいところ、やってみたいことが山ほどあるのですが、この両国を入れると、予算が足りなくなる可能性が高い。選択肢としては、1都市での滞在日数を最低1ヶ月以上にして稼ぎを増やして回るか、もしくはアメリカ&カナダ周遊の旅は次回に取っておくか。

オーストラリアの後に、アジアを何カ国か回ってから日本に帰国するか

アジアは世界一周の後に単品で訪れればいいかなと考えてルートから外していますが、予算が(予想以上に)余っていれば、タイやベトナムを訪れたり、フィリピンを再訪したりしてから帰国するのも面白いかなと思っています。

このルートは微妙!この街は必須!といったツッコミがあれば、ぜひお願いします!

追記

  • 12/11 @wishyukoさんのお薦めのスリランカを追加
  • 12/11 近藤雄生さん(@ykoncanberra)お薦めのイランを追加
  • 12/12 りんたろーさん(@rinta6u)お薦めのオーストラリアのタスマニアを追加

旅の先輩方、ありがとうございます!