読了『アイデアは考えるな。』by @yanasawa

アイデアは考えるな。
アイデアは考えるな。
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柳澤 大輔
日経BP社
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この本を読んでいるとき、
アイデアをどうやって出すか学ぶというよりも、
柳澤大輔さん(@yanasawa)から、
仕事に対する姿勢を教えられている気分だった。

ぼくには、仕事をめっちゃ楽しんでやろう!
という姿勢が足りていなかった、と気づかされた。
仕事の量がグッと増えたり、
解決法のわからない仕事が舞いこんできたりすると、
ネガティブな印象を受けていた。
うげげー、どないすんねん、これ、と思ってた。

それじゃ、あかん。
受身じゃあかん。

もっと楽しむ。
もっとおもろいことする。
勝手にどんどんアイデアだす。
周りに伝える。巻き込む。

ええ時期に、この本を読めました。

気乗りしないイベントに誘われたときや、
一見面倒くさそうな仕事を振られたときこそ、
とにかく「乗っかる」ことが重要なのです。

面白がっている様子を憶えてもらう

僕は、ある会社と良いお付き合いをしたいと思ったときには、
必ず会う前にその会社のウェブサイトを見て、
ブレストをしてその改善案を考え、あいさつ代わりに持っていきました。

アイデアを出すということはクリエイティブであり、
「クリエイティブとは贈与」なのです。

千円札は拾うな。

千円札は拾うな。
その心は、
千円札を拾うおうとすると、見えなくなるものがあるから。

千円札を「ラッキー!」と思っているとき、
千円札には価値があるという固定観念に捉われている。

近くに千円札以上の価値があるものがあるかもしれない。
千円札を拾うことで失うものがあるかもしれない。

本書は、そんな固定観念に捉われている発想を
パラダイムシフトしてくれる一冊。

マインドマップメモ

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本書の中で、
ブランドイメージを構築する重責を担っている部下に
飲み食いだけに使っていい予算を与えたエピソードがあった。
その額、なんと年間1000万円!

部下が1000万円を使って、
「良い物」を見たり、食べたり、飲んだりすれば、
それが将来、会社のリターンとして返ってくる。
三手先のことを期待しているのだ。

もし部下を持つことになれば1000万円とは言わずとも、
月に何万円かの予算を与えるのも面白いかもしれないねー

今回のマインドマップメモのポイント

  • スーツは選ぶな。選んでもらおう!
  • 30億を捨てる覚悟が持てるか?
  • 本質とトレンドの違いを区別する

プロデューサーは次を作る

本書は、小室哲哉さんが競争の激しい音楽業界で
どうやって長年にわたって最前線に立ち続けられてきたのか、
どうすればヒットを飛ばし続けられるのか、
その成功方式を中谷彰宏さんが解説してくれる。
(本書の最後にはお二人の対談も)

小室さんは、仕事を始める前に全工程が”見えている”そうだ。
スタートからフィニッシュまでが明確に映像化されているからこそ、
急なハプニングにも対応できる。

作曲のためのリサーチでもデータよりも直感を信じて行う。
「いける!」と思ったら、ヒットを飛ばしているイメージ。

小室さんはバリバリの左脳派で、
緻密な計算に基づいてプロデュースしていると思っていたので、
ちょっと印象が変わった一冊。

マインドマップメモ
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今回のマインドマップメモのポイント

  • スタートからフィニッシュまで”見えている”ことが大事⇒作業
  • 時代の気持ちと自分の気持ちのシンクロを探す
  • プロダクトにあえて”のりしろ”を残しておく