読了『CGMマーケティング 伊地知晋一』

どっちかが強くて、どっちかが弱い、
そんな力関係があるひとたちに、
まったいらな関係で、
おつきあいができる場所を用意してあげる。

それが、インターネットでできる、
役割のひとつなのかなぁ、と思いました。

CGMマーケティング 消費者集合体を味方にする技術
伊地知 晋一
ソフトバンククリエイティブ
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読了『Webコミュニティでいちばん大切なこと』

Webコミュニティでいちばん大切なこと。 CGMビジネス“成功請負人”たちの考え方
水波 桂 平尾 丈 片岡 俊行 斉藤 徹 古川 健介 伊藤 将雄 大迫 正治 原田 和英
インプレスジャパン
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  • ユーザーをお客様扱いしすぎない・・・には?
  • 歯車が回るまでリリースしない・・・ってことは?
  • 自サイト以外のサービスのヘビーユーザーたれ・・・声部やクックパッドとか?
  • 自分の手がけたサイトには自分の色を出す・・・どんな色だろ?

インターネットで人が集まる場所を作るには、
やっぱり、ほっとくだけじゃだめで、
いろんな試行錯誤をおこなったり、
自らその渦の中に飛び込んでいったりして、
登場人物のひとりになる必要があるんでしょうね。

主役になるか脇役になるか、
それは好みでしょうが。
ぼくは縁の下の力持ちになって、
ワイワイやりたい人を応援していきたいなぁ。

尼の仕掛け人、若狭健作さんと綱本武雄さん

地下への看板木村さんに教えていただいた扇町のカフェセミナーで、ちょっと面白そうな企画を見つけたんで足を運んでみました。教室のようなところでやるんだろうなと思っていたのですが、現場に着いてみると地下一階にある隠れ家のようなカフェ。飲み物はセルフオーダー式。こんなケースは初めてだなぁ、とワクワクしながらカフェオレを注文。旨し。

今回の講師は尼崎を盛り上げようと活動されている若狭健作さんと綱本武雄さん。尼崎のディープな雑誌を発行したり、地元企業とコラボして醤油セットを開発したり、滅んでいたサツマイモを復活させたり、工場見学クルージングのガイドをしたりと、なにやら面白そうなことをたくさんされていて、自分が地元の枚方を盛り上げるとしたら何ができるかなぁという妄想を刺激されて楽しかったです。

お二人のお話の中で印象に残ったものがふたつ。一つは、新しいアイデアかどうかってよりもそのアイデアを誰よりも熱くやれるかどうかが大事だと言っていたこと。特に目新しいことをやっているわけではなくても、それに掛ける情熱だったり、ちょっとした小さな工夫の積み重ねが大事なのかなと思いました。自分が今、仕事ですすめている企画にも通じる話なので参考になりました。

笑顔が素敵な若狭さん

もう一つ印象に残った話は、尼崎で通用していることをそのまま他の地域に当てはめていてもうまくいかないし、その地域の人たちに失礼だとおっしゃっていたこと。僕のこれまでの仕事の方法は、ある一つの成功モデルをつくってそれを何度も再現させること。でも、最近そのやり方がなんだかつまらんなー、限界だなーと感じていて、ちょうど方向転換しようともがいている最中だったので背中を押された気分でした。

若狭さん(右の写真)、綱本さん、ありがとうございました。尼が数年後どうなっているか楽しみです。そして・・関目も!

『ウェブはバカと暇人のもの』

確か梅田さんの「日本のウェブは残念」の記事で紹介されていた本。ネットニュースサイトの運営者の方自らが綺麗ごとばかりではないリアルな実情を紹介されています。

ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)
中川淳一郎
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Goal

日本のコミュニティを運営する上での注意点と集客するポイントは?

Point

  • B級ネタが受ける
  • 突っ込みどころを残しておく
  • ネットユーザーの性善説を信じない
  • ネガティブな書き込みはスルーする
  • ネットプロモーションはヤフーニュースの関連トピックに掲載されてなんぼ⇒ヤフーニュースに記事提供しているニュースサイトに取材依頼をかけるべし

Idea

ページビューをたくさん集めないと儲からないビジネスモデルを運営している場合、一読の価値がある本だと思います。

キレイごとばかり並べてもネットではすぐに集客できない・クリックされないというのは的を得ているでしょう。ヤフーニュースの重要性も然り。過去に自分の運営しているサイトが、意図的ではないですが、ヤフーニュースの関連トピックに取り上げられたことがあります。その時のアクセス数・PVの急上昇ぶりは想像をはるかに超えていました(一日で終わりましたがw)。世界ではグーグルが天下を取っていますが、日本のネットライトユーザーはまだまだヤフーを愛用していることを実感させられた出来事でした。

すごく真っ当なサイトを運営している場合でも「B級ネタなんてとんでもない!ユーザーから反発をもらうに決まってる」と頭ごなしに否定せずに、サイトポリシーを崩さない程度にB級ネタ・突込みどころを用意できるかどうか検討することは有用だと思いました。やりすぎると炎上するんで見極めが大切ですが・・・(意図的に炎上を望む場合を除く)