脳と心の洗い方

本書は、オウム真理教の信者の脱洗脳を行った洗脳のスペシャリストが
『なりたい自分』になるために、
自分に『大いなる勘違い』をさせる技術を教えてくれる。

マインドマップメモ

nou-to-kokoro
本書で紹介されている共感覚のトレーニング。
日常の世界で触れるものを
色や音や味などで表現していく。

このトレーニングをずっと続けていくと
共感覚が磨かれていき、
願望を妄想した時のリアリティが格段にアップするという。

願望をリアルのように感じられれば感じられるほど
自動操縦となり、意識せずとも勝手に実現されていく。

ワインのテイストのように
表現豊かに世界を感じてみよう。

今回のマインドマップメモのポイント

  • 周りの世界を五感に変換して、共感覚を鍛える
  • パレットを使って、臨場感を味わう
  • 衝動が起こったら、「なぜ?」と問いかけるのみ

体は事実ではなく、認識に反応する

「そ・わ・か」の法則

催眠術をかけた人に、“普通の5円玉”を“熱くした5円玉”だと勘違いさせてからその5円玉を肌に触れさせると、実際は熱くもなかったのに、水ぶくれができることがあるそうです。脳で「熱いッ!」と感じて、それに体が反応したわけです。

漫画の話で恐縮なのですが、「グラップラー刃牙」(とても熱い漫画です)では、強くなった自分を想像しながらトレーニングした人と何も考えずにトレーニングした人では結果がずいぶん違ってくる、というエピソードが紹介されていました。

どうやら、人間の体は“事実”に反応しているのではなく、その事実を捉えている私たちの“認識”に反応しているようなのです。

ということは、そのことを突き詰めていくと、認識次第で自分の体はコントロールすることができる、ということになります。世間でインフルエンザが大流行したとしても、「私の体は丈夫だから、絶対にひかない」と信じこませると体の免疫力がアップするかもしれません。

久しぶりに会った友人に「最近調子はどう?」と聞かれたら、「まあまあ」と答えずに、「すっごい元気!体も心も充実してます!」と答えるようにしていると、毎日をパワフルに過ごせるような気がします。

自分の認識をちょっとだけでもプラスの方向へ向けて、体に良い反応を取らせてあげましょう。