Best DoctorsのCOOであるEvan Falchukのインタビュー記事(2)

前半に引き続きEvan Falchukのインタビュー記事を訳していきます。

あなたの兄の誤診の出来事について教えてほしい

  • 半身に麻痺を感じ、医者に見てもらったが有効な治療をしてもらえなかったので、自分たちで調査に乗り出した
  • 私たちの家系は海綿状血管腫ができることが多いのに、兄を診た医者はそのことについて留意していなかった
  • 別の医師に手術をしてもらい助かった

誰がBest Docotrsを活用すべきか?

  • 自分の医療ケアの選択に自信がない人
  • 患者は自分自身の治療について自信をもって決断する権利がある、私たちはそれを助けるのだ

どうやってBest Doctorsへアクセスできる?

  • Best Doctorsで登録したら、その人とその家族は無料で利用できる

Health 2.0の動きをどう思うか?あなたのビジネスへの影響はあるか?

  • Health 2.0とは、患者が自分の治療についてより参加的になることだと思っている
  • Health 2.0には良いものも良くないものがある。あなたの行動にかかってる。我々はその行動を応援している。

良い医療を受けようとしている人に言いたいことはあるか?

  • 病気になるな
  • セカンドオピニオンに尋ねることを恐れるな

以上です。

日本でもBest Doctorsのようにセカンドオピニオンを積極的に簡単に見つけられるサービスがあれば便利でしょうね。ざっと検索した限りでは、まだ日本ではオンライン上でセカンドオピニオンを探したり、意見を訊いたりするサービスはないようです。

Best DoctorsのCOOであるEvan Falchukのインタビュー記事(1)

「Best Doctors: A Second Opinion Service That Could Save Your Life – Better Health」

名医やセカンドオピニオンの情報を提供しているBest DoctorsのCOO(最高執行責任者)であるEvan Falchukのインタビュー記事を見つけましたので、要点を訳してみます。(※誤訳・意訳をご了承ください)

Best Doctorsとはなに?

  • 五人に一人は誤診を受けている。Best Doctorsは正しい診断を下すために患者の医療情報を提供している。
  • Best Doctorsは企業にデータを売ることで利益を上げるだけではなく、様々な医療シチュエーションに直面している企業の従業員を励ましている
  • 企業がBest Docorsを利用する理由は
    1. 従業員or彼らの家族が病気になった時に助けてあげたいから
    2. もし従業員が誤診を避けることができれば、治療費を少なくすることができるから(アメリカは企業が従業員に対して医療保険をかけているケースが多いからかな?)

Best Doctorsはファミリービジネス(家業)なのか?

  • Best Doctorsは家業としてスタートした
  • 20年前に父親(内科医かつHarvard Medical School教授)が別の医師を始めた
  • 父親の哲学「正しい質問をすれば、正しい解答を得られる」が今のBest Doctorsのビジョンである
  • 医療システムを変えることは困難だが、私たちが助け合うようにすることは可能だ

なぜあなたは弁護士の道から退いたのか?(or なぜ医者にならなかったのか?)

  • 弁護士になった最初の五年間はワシントンの大きな弁護士事務所で働いた
  • 弁護士になることは好きだったが、愛してはいなかった(Bestの敵はGoodということですね)
  • 父親が始めたBetter Doctorsは大成功しているわけではなかったが、息子としてその仕事に取り組むことはとてもワクワクさせられた
  • 医療一家という話。母親は看護士、姉は薬剤メーカー、親戚には医者がたくさんいる

明日は記事の後半を訳してみようと思います。もうちょっと大事な要点だけをまとめるようにしないと、時間がかかって仕方ないですね。反省。

Health2.0とは何か?

最近、Health2.0に興味を持ったので、Health2.0に関連しそうなブログを購読したり人物をtwitterでフォローしたりしています。

そもそもHealth2.0とは何なのか、どういった経緯で生まれ、現在どのような活動があるのか自分自身がまだ把握していないので、本家だと思われるHPのイントロダクションを読んでみました。

Health2.0が生まれた背景

  • Health2.0の動きは2006年サンフランシスコで開かれたHealth Campという集まりで提唱された

Health2.0の定義

Health2.0の定義はいくつかあるようで、若干対立している構図なのかな?

  • 患者や医師、医療関係者による協力・コミュニケーションを促進する技術。構成する要素は
    1. 検索エンジン
    2. 患者や介護者の経験を蓄積するコミュニティ
    3. コンテンツを運ぶ情報化ツール?
    4. 蓄積されたコンテンツ、データのより良い集積
  • もっと広い意味で医療システムを改良すること
    • Health2.0のコンセプトは医療価値に焦点を合わせており、医療の質を向上させるための競争を促進する
  • 患者と臨床医の間にある参加プロセス
    • Health2.0は、患者を自分自信の治療に対してより主体的にさせることによって、彼らの経験や医療データのcombinationである
  • Medicine2.0もHealth2.0と似ているが、より科学的な側面がある

ちょっと訳しにくい単語が多かったのですが、「さまざまなHealth2.0論 – TOBYO開発ブログ」をあわせて読むと理解がぐっと深まると思います。