読了『情報の文明学 梅棹忠夫』

the information age of then...
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「情報」の扱い方がおもしろいですね。
ネクタイも家庭菜園も、ある意味、情報産業だそうです。

なんでかというと、
ネクタイは、ただの布きれじゃなくて、
そのネクタイのデザイン(という情報)を買っているから。
家庭菜園も、野菜をつくるという趣味体験(という情報)だから。

となると、ぼくたちのまわりにあるものは、
なんでもかんでも情報というわけですか。
日本はやっぱり「ものづくり」だよね!と、
思っているひとがいたとしても、
実は、つくっているものも情報だったりするわけです。

そう考えていくと、
日本はどんな「ものづくり」をしていけばいいのか、ではなくて、
どんな「情報づくり」をしていけばいいのか、
そして、その「情報」をどうやって貯めて、伝えていくのか、
そんな発想がいいのかもしれないなぁ、と思いました。

ネクタイにしても、我々は単に細長い小さな布切れを買ったのではなく、デザインを買ったのです。デザインは情報である。我々はまさに情報に金を払っているのです。

情報の蓄積をいうことのもっている文明史的意味をしっかりつかまえる必要がある。

全世界を覆う情報の体系は、歴史的に蓄積された、普遍的存在として我々をとりまくが、人間個人は、常にそれを「空気」として呼吸するのである。こうして、古典は現在においても新鮮な意味をもつ。

情報の文明学 (中公文庫)
梅棹 忠夫
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Web2.0な情報収集

blogを活用して情報を集める。

例えば、テクノラティである単語を調べる。そして、オーソリティの高い記事だけ読んでいくと全体の流れが見えてくる。

『ウェブ進化論』の著者である梅田望夫さんは、ネット上で500人近くのblogやサイトを巡回して情報を集めるとか。

今や、見ようと思えばネット上で最新の研究論文を見ることがさえできる。学校に通わずとも、意欲と創造性させあれば、勉強の可能性は広がっている。

blogで読む個人の意見は危うい。新聞や専門家の意見を信じろ。

そんな声があるかもしれない。

でも、集合知のポテンシャルは、そんな専門家の意見よりもっと敏捷で、もっとワクワクしてより新しい世界な感じがする。

せっかくネットの創造期に生きてるならもっと可能性を肌で感じたい。