新たな視点でその国、その都市を眺めよう「消費するアジア」 |
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消費するアジア – 新興国市場の可能性と不安 (中公新書)
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大泉 啓一郎
中央公論新社 売り上げランキング: 30318 これから世界を旅する前に読んでおいた良かった。その国、その都市を眺める視点にパラダイムシフトを与えてくれました。 都市の世紀
世界の人口に占める都市の割合は、2008年にほぼ半分。2025年には57%、2050年には70%に達すると予測され、都市に住んでいないひとのほうが少数派になる時代が近づいている。 また、人口だけではなく、経済面から見ても、都市の存在感は大きい。中国の一人当りGDPは4000ドル強に過ぎないが、北京や上海では10000ドルを越えている。国単位のデータだけを見ていては、本質を外すことになる。 ましてや、中国は省レベルで一国に相当する規模がある。東アジアの国と中国の省の人口をランキングすると、1位は2億2800万人のインドネシア、2位は1億2700万人の日本だが、3位は広東省で9540万人、4位が河南省で9430万人、5位が山東省で9420万人となる。人口だけを見ると、タイやベトナムを上回っている。 メガリージョンの形成また、「メガリージョン」と呼ばれる複数の都市にまたがったエリアも重要性が増している。メガリージョンの由来は、衛星写真で地球を眺めた時、複数の都市にまたがって光源が広がっていて、その光源と経済力が比例していたことに由来しています。
全世界には40カ所のメガリージョンがあり、日本には東京圏、大阪・名古屋圏、九州北部、札幌広域圏の4つ。アジアではソウル・釜山圏、香港・深圳圏、上海圏、台北圏、北京圏、デリー・ラホール圏、シンガポール圏、バンコク圏の8つのメガリージョンがある。
という言葉通り、国全体を見るのではなく、メガリージョン単位でその国の実情を眺めていくのが有効なんだろうと感じました。 人口ボーナスの終わりただ、世界の成長のエンジンとも言うべきアジアでは、今、急速に高齢化が進んでいる。その国に若い労働力が豊富にある期間のことを「人口ボーナス」と呼びますが、韓国、台湾、香港、シンガポール、中国、タイでは2015年頃に人口ボーナスが終わると予測されている。ベトナムは2015〜20年、マレーシアとインドが2030〜35年です。 既存の成長路線に固執し、人口ボーナスを使い切るまでに、産業構造を変換することができなければ「中所得国の罠(middle income trap)」に陥り、成長率は低下していく。タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピンにはこの罠にはまる可能性があると言う。 特に難しい課題だと思うのは、成長を継続していく策として、外資を誘致し、世界の人材を惹き寄せるためには「減税」が必要だが、タイの騒乱に代表されるような「物言う都市のマジョリティ」の不満を解消するためには、社会保障制度の充実やインフラの投資など「増税」が必要なことです。ここらの難しいかじ取りをしながら、高齢化社会に対応していくことは並大抵なことではないでしょう。 課題先進国の日本のリーダーシップそこで、重要な役割を果たすのが日本なわけです。今、アジア全体が直面している「環境」「資源エネルギー」「医療」「教育」などの課題は、過去(もしくは現在)に日本が直面してきたこと。本書で、日本のことを「課題先進国」と表現しているのは妙を得ていますね。 日本にはこれらの課題を解決する技術力やノウハウがあるのだから、これからのアジアの中で、リーダーシップを発揮できるフィールドは広いのでは、と希望的な観測を持ちえました。 |
最近の英語のリスニング学習法。TEDのビデオの選び方やおすすめアプリなど。 |
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最近、Skype英会話のRarejobを続けているのですが、1日25分のレッスンではリスニング量が圧倒的に足りないので、スキマ時間にできるだけTEDのビデオを見るようにしています。ただ、まだまだ長い時間を聴き続けるのはしんどいので、できるだけ短くて(理想は5分以内)、かつ、ストーリーが分かりやすいビデオを愛用中です。 ※ TEDのビデオ選びに関しては @HAL_Jさんの記事(TOEICのリスニング問題よりも100倍以上面白くて刺激的なTEDで英語を学ぶ – Togetter)をかなり参考にさせてもらいました。 そして、数多くのビデオを見るのではなく、厳選したものを繰り返す聴く。そのほうが聞き取れる単語とそうでない単語の区別がつき、リスニングの成果が出やすいように感じます。自宅でお昼ご飯を食べている時や移動中の時間を利用して、ビデオに出てくる単語をすべて暗記するぐらい聴きまくってます。その時、大事なのはダラダラ聴くのではなく、集中して聴くこと。「英語の字幕を見ながら聴くか」「シャドウイングするか」「字幕を思い出しながら聴くか」のどれか。 僕の場合は、移動中は(字幕を見ようとすると危ないので)iPodで音声だけを聴き、電車の中&お昼ご飯タイムにはiPhone/iPadアプリ「TEDiSUB(後述)」で字幕+ビデオを見る、といった感じです。 このTEDiSUBアプリが秀逸なのが、あらかじめダウンロードしておけば、電波の通じないところでもビデオを字幕付きで見ることができる点です。僕は地下鉄移動が多いので、この機能をかなり重宝しています。こんなにすごいのに無料だなんて、使わなきゃ損。ちなみに、iPhone版、iPad版ともに揃っています。ダウンロードはこちらからどうぞ。 |
「ポルトガル 朝、昼、晩」を読了。僕の理想の旅のカタチかもしれない。 |
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ポルトガル朝、昼、晩。
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ムラマツ エリコ なかがわ みどり
メディアファクトリー 売り上げランキング: 26695 外国に行き、「住む」のでもなく、「旅」をするのでもなく、暮らしている「フリ」をする。住まいを確保し、現地で生活用品を買い揃え、マーケットで食材を調達して自炊する。できるだけ現地の人が利用するカフェやレストランへ通う。時々、隣町にもバスで足を運んでみる。そんな、暮らしている「フリ」を楽しむ生活。 海外に移住している人やバックパッカーからすると、中途半端なスタイルに見えるかもしれないけれど、これはこれで旅のカタチのひとつ。ほどよく肩の力が抜けていて、それでいて、適度な好奇心を保てそう。 そして、なにより「海外で短期間に生活できる環境を整え、実際に生活してみる」という経験が、旅のソレとは違って、これから何が起こるか分からない世界で生きていく上でとっても大事だぞ、と思いました。 |
箱根旅行1日目)ポーラ美術館とフランス人とおばあちゃん |
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新宿から小田急の特急バスに乗る。日本人以外にも中国人や韓国人、フランス人が乗っていて、社内にはいろんな言語が飛び交っている。なかなか国際色が豊かな旅路です。 続きを読む |
国立文楽劇場にて、人生初の文楽鑑賞。 |
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この前、大阪に帰った際、生まれて初めて文楽を観てきました。実は、姉が文楽関係の仕事をしており、帰阪するたびに、熱く文楽のことを語られてたんですよ、はは。そして、折よく、大阪公演があるということで、今回、足を運ぶこととなった次第です。 続きを読む |