母や愛犬の死に落ち込んでる主人公を癒してくれるユーモアな叔父さんや町のいかれた人達が素敵だった。それと、ささいな出来事を町中の人たちで一緒 になってワイワイ楽しんでる雰囲気が良かったなぁ。『Always 3丁目の夕日』に出てくる昭和の日本みたいに、あったかい、ほのぼのした感じ。こういう人の繋がりっていいね。良い映画を見ました。

僕はまだ身近な人の死を経験したことがないけれど、そういうことがあって立ち直ろうとする時、この映画のことを思い出してきっと勇気づけられると思う。

マイライフ・アズ・ア・ドッグ

それにしても映画に限らず感動したことを伝えるってほんと難しい。でもそれって自然なことなんだろうと思う。村上さんが指摘していたように、あり合わせの言葉で上手く表現できたと勘違いしているブログにならないようにしたい。