キノシタケ
鎌倉に移住した夫+妻+娘のブログ

フィリピン初日)フィリピンに入国、マニラからすぐさまセブへ飛び立つ

朝7時過ぎに自宅を出発。日暮里駅から京成線のスカイライナーへ乗り換え、成田空港の第2ターミナルへ向かう。

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駅を降りてすぐの両替所で900円をペソ(php)に両替。400ペソ。レートは悪いけれど、入国する際に一人200ペソ必要なので、この場では最小限にしておく。

空港到着後、3階フロアにある宅配荷物エリアで『QLライナー』を探し、mifiを手に入れる。フィリピンでもネットが使えるように海外用モバイルwifiをあらかじめ申し込んでおきました。空港で受取、返却ができて便利。ナイス。

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ただ、のんびりしすぎたせいで搭乗時間の60分前を切ってしまい、予約していた席がキャンセルされ、嫁さんとバラバラの席になってしまった。予約席が白紙になることがあるとは・・・無知ながら知りませんでした。eチケットにきちんと目を通しておかないとだめですね。えらい勉強代です。幸い、嫁さんの席の横に座っていた外国のおっちゃんに(CAさんを使ってw)交渉したら、席をゆずってもらえたので助かりました。冷や汗かきました、ははは。

なんやかんやで機内にのりこむ、ビールでクールダウン。ハーゲンダッツが付いてるなんて豪勢なこっちゃ。

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フィリピンと思われる島々が見えてくる。

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13時頃、マニラの空港、Ninoy Aquino International Airport(NAIA)に到着。飛行時間は4時間強といったところ。

JALの場合はターミナル1に到着するため、セブ行きの国内線Philippines Airlineに乗り換えるためにはターミナル2へ移動する必要がある。空港周りのタクシーには要注意!と聞いていたのでビクビクしていたら、無料のシャトルバスが走っていて、助かりました。ふ〜。いちいち滝のように汗かいてますw 国内線の搭乗手続きで一人200ペソ払う。

落ち着いてきたので空港ロビー内を探索。

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パソコンの電源が繋げられるエリア。空港内(というかフィリピンの至る所)にはフリーのwifiが走っているが大概使いもんにならない。接続に成功していても使えないという状態が多い。パスワードが掛かってるwifiなら問題ないんですがね。

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ミスド発見。日本ではお目にかかれない種類がたくさん並んでいる。こういう違いを見つけるのも海外の楽しみ。

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1つ25ペソ。50円くらい。海外のお菓子特有の甘さがする。

その後、飛行機に搭乗し、1時間かけてセブに到着。あたりはすっかり暗くなっている。セブ空港の出口を出ると、すぐ右手にタクシー乗り場があり、スタッフに行き先を告げると代わりにタクシーを探してくれる。

が、なかなかタクシーが現れず、30分ほど待っても、タクシーが一向にやってこない。そうこうするうちに、見るからに怪しい野良タクシーのおっさんがこちらにやってきて「俺のタクシーにのっていけよ」と誘ってくる。誘ってくる割に近くにおっさんのタクシーが見当たらず、空港から離れた所へ連れていこうとするので、怪しいと思い、おっさんの誘いを振り切り、空港前でさらにタクシーを待つ。

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30分ほど待つと、やっとタクシーを捕まえることができ、ホテルへ向かう。ホテルは空港のあるMactan Islandではなく、対岸のCebu IslandのCebu City内にある。2本ある橋のうちNew Bridgeを渡り、1時間ほどタクシーを走らせる。真っ暗だけど、時折見えるアジアな異国の風景から、ほんとに外国にきたんだなぁ、と興奮と恐怖の混じったなんとも言えない感じを覚える。

セブ滞在中、ずっとお世話になる『Hotel Pier Cuatro』にチェックインし、部屋で荷物をおろす。部屋はこざっぱりとしているが清潔感がある。シャワーからも熱い湯がでることを確認する。

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すぐに夜ご飯を食べたかったけれど、ペソをほとんど持っていなかったため、ホテルのフロントでクレジットのキャッシングできる所がないか尋ねる。ホテルから1分も歩かない所にキャッシングマシーンがあると言う。

いざ行ってみると、ガソリンスタンドのような所に、確かにキャッシングマシーンらしきものが設置されている。その横には銃をもった(!)警備員が椅子に座っている。「こいつほんまに警備員か〜?」と警戒しつつ、マシーンに近づき、VISAカードをぶっこむ。なぜかエラー。何度やってもエラー。滝汗。

パニクってる僕らを哀れに思ったのか、さきほどの警備員が近くによってきて、あれこれ親切に教えてくれる。どうやらここのマシーンではVISA使えない、と言っているもよう。さっきは疑ってたけどナイスガイだった。

もう一枚予備に持ってきていたMASTERカードがあるのを思い出し、トライすると一発OK!3000ペソをキャッシングし(手数料200ペソ)、ホテルへ戻り、やっとこさ晩メシにありつけました。味は濃かったけれど、旨かった。とにかくやっと一息つけて、ホッとしたの一言。東京で家が契約できた時の心境と似ていた。

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そんなこんなで緊張の連続の初日を終え、フィリピン二日目へと続く

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