留学エージェントへの申込みと授業料の支払いが済み、正式にフィリピン留学の学校が決まった。留学先は去年の10月に下見したセブ島にある「English Fella」。入学日は2012年6月3日(日)で、期間は1ヶ月。
English Fellaに決めた理由は、
以下、それぞれを補足説明しているので参考になれば幸いです。
フィリピン留学のウリのひとつが「マンツーマンレッスンが長いこと」だが、学校によっては意外と短かったりするので要注意。1日100分〜120分なんてところもある。English Fellaでは「ESL B Course」というコースを選ぶと、1日4時間のマンツーマンレッスンを受けられるのが魅力的だった。
学校によっては、毎日のテストを義務付けていて、成績が悪ければ外出禁止になったり、夜ご飯を食べた後も強制的な自習時間が設けられていたりする。今回の留学では、嫁さんを無理やり連れていくような形なので、英語慣れしていない彼女の負担を考えて、スパルタすぎないカリキュラムの学校を選んだ。
これも2番と同じ理由で、日本語であれこれ質問できるスタッフがいることは、嫁さんだけではなく僕にとっても安心感があった。下見で実際に日本人スタッフの方とお会いしているのも好材料。
留学学校のウェブサイトでは相部屋OKだと記載しているところは少ないが、直接or間接に問い合わせてみると、許可してもらえることが多かった。English Fellaも留学エージェントを通して確認してみると全く問題なかった。ただし、彼氏/彼女の関係だとどうなるかは未確認。
やっぱり実際に現地を訪れていると、ウェブサイトの写真や口コミだけでは伝わってこないものを感じられたので、そういう意味では、下見をして、印象の悪くなかったEnglish Fellaは安心感があった。
フィリピン留学の授業料は、同じ学校でも、留学エージェントによってかなり差があるので要注意。特に円表記しているところは、この円高のご時世、かなりぼったくっていると思っていい。
参考までに、English Fellaで、4週間、二人部屋Aで、ESL Aコースを受けた場合の比較。
円表記しているこのサイトだと144,200円。ドル表記しているこのサイトだと1300ドルで、81.68円/ドル(2012-03-02時点)で計算すると106,184円。約38000円の違い!「英語を勉強しようとしているやつには、どうせ分かるまい」という魂胆が見え見え。
留学エージェントが運営しているサイトで、気になる学校を見つけたら、まずその学校の公式サイトへ行く。そして、ドル表記の授業料が載っているかどうか確認する。オプションの価格も漏れなくチェック。その上で、留学エージェントがやっているサイトを確認すれば、(少なくとも金銭面では)信用できるかどうか確認できる。
その点、English Fellaの公式ウェブサイトの英語ページでは、授業料がドルで表示されていて、僕が利用した留学エージェントでも、同価格が案内されていたので、信頼できると判断した。