この日は、ゆるゆる満喫させたもらったバンコクを後にし、島国スリランカへ。「スリランカはプチインド」と噂されるだけにちょっぴり不安もある。フライトの時間が朝7時だったので、朝3時起きだった。
スワンナプーム国際空港。朝5時前だってのに、この人だかり。AirAsiaが繁盛しとりますな〜。ここから飛行機に乗って4時間弱でスリランカのバンダラナイケ国際空港へ到着。首都コロンボから少し北に位置している。
まずは、空港内にある携帯キャリアを適当に選んでSIMカードを購入。もちろん「アクティベーション プリーズ〜」とお願いしました。楽チン楽チン。SIMカードを150ルピーで、さらに追加で350ルピー分の予算を買っておいた。その場で嫁さんと電話できるか、ネットにアクセスできるかテストしておいた。電話が繋がった瞬間はいつもテンション上がります。
「キャンディまでの直通バスが、空港からすぐ近くのバスターミナルから10時半に出るよ」と教えてもらったので、それっぽいバスに乗り込み、バスターミナルに移動。5分ほどだったかな。バスだらけなのですぐに分かります。
途中、日本人の方が声をかけてきた。僕は向こうから声をかけてくるやつを(日本人だろうが)基本的に信用しないことにしているので、最初は少し警戒。言動やちょっとした振る舞いから信用に足るか、神経を集中させて会話に応じる。まぁ、大丈夫そうだったのでキャンディまで一緒に行動することに。
ここからキャンディまでバスで4時間!エアコン無し!138バーツ!最初から乗り込んでいた乗客は全然降りなかったので、運良く席を確保できていて良かった。だが、ケツが痛い・・。目的地に着いた後、預けていたバックパックの無事を確認してホッとする。
街の中心から3人でトゥクトゥクに乗り込み、キャンディ湖の横を通りぬけ、山道を駆け上がったところにホテルはありました。ホテルと言うよりも、綺麗なゲストハウスといった雰囲気。
部屋の様子。ホテルの間違いで、ダブルルームがトリプルルームになった。そんなミスならいつでも大歓迎です。
お気に入りのテラス。キャンディの風は涼しくて気持ちがいい。
キャンディ湖はこじんまりしていてかわいいが、すぐ横をがんがん車が走っているので、排気ガスがちょっと気になる。
キャンディの街の中心部。軽く探索してスーパーで買い物。初日はスーパーで水や果物を手に入れつつ、現地の物価感覚を確かめるのが旅の習慣です。
蚊取り線香も買っておいた。翌日気がつくと、何匹もの蚊が部屋の地面に横たわっていた。さすが忍者印。仕事人っすなぁ。