昨夜は充分にキャンディ探索ができなかったので、今日はじっくり街中を見てまわる。ホテルから歩いて30分ぐらい。
スリランカは元イギリスの植民地だったので、建物の様式にイギリスを少し感じる(まだ行ったことないけれど)。
行き交う人達の顔を見ていると、まるでインドに来たような気分になる。でも、トゥクトゥクの客引きがしつこくないのが、インドじゃない証拠なんだろう。
キャンディにはタクシーをほとんど見かけない。トゥクトゥクだらけ。全て交渉制。最初は交渉が面倒だなと思ったけれど、相場を掴んだら、それより少し下の金額を提示すれば、あっさり相場に落ち着くことに気づいた。相手の金額に乗ったように見せて、実はこちらの思惑通りという寸法。200が相場だったら180を提示するわけです。150と言わないのがミソかな。
ごちゃごちゃした街のど真ん中に、綺麗なデパートがあるという温度差。
キャンディの中心にあるサークルの地下通路。明るいうちは、地下通路を歩いていても、治安の悪さを全然感じない。通路脇にたむろっているやつがいないのは安心できますね。
脇道に少しそれるとディープな感じ。安い商品がたくさん並んでいるので、ちょっとしたお買い物に良さげ。嫁さんは洗濯用バケツを買ってました。
夕方、キャンディ湖沿いにあるKandyan Art Associations Hallでスリランカの伝統舞踊キャンディアン・ダンスを鑑賞。そう言えば、旅に出てから、こういったものを観るのは初めて。ワクワク。
ホール内には欧米のお客さんでいっぱい。
日本語の説明書がありがたいです。
ダンスあり、火渡りありで、500ルピーにしては充実の内容で大満足でした。ステージと席の距離感が近かったのも良かった。火渡りショーの時は火の粉がかかるぐらい(笑)最後に少しチップを弾んでおきました。