外国の街でも、1週間もいれば、お気に入りのお店ができてくる。そうなってきて初めて「知っている街」になるような気がします。
1件目。ドゥオーモから路地を南に入った、目立たない所にあるパン&ピザ屋さん「Le Bertucce」。英語で読むと「the monkey」となる。面白いネーミングだ。
注文したら奥の釜で温めてくれますよ。
値段も手頃なのが旅人には嬉しい。
売るのと作るのが同時に行われる現場。彼ら自身がお猿さんなのだろうか。
地図はこちら
2件目。ヴォッキオ市場の中にある食堂「ネルボーネ」。
渋いおっちゃんが、バンバンッ!と肉をさばいて、手際よくパニーニを作ってくれる。
パニーニには2種類あるんですが、ランプレドット(牛の胃袋)が僕のお薦めです。ここのランプレドットはよく煮込まれていてめっちゃ美味かった。すごいボリュームがあるので、男性でも1個食べればお腹いっぱいになりますよ。
お次は、同じく市場内にあるカウンターだけのコーヒー屋さん。(お店外観の写真を取るのを忘れました・・)
エスプレッソやカフェラテが1ユーロ前後で飲めちゃうお手軽さ。
そして、この笑顔である。ファンにならずにはいられない。
ヴォッキオ市場の地図
最後は、ジェラート屋さん「Gelateria Carabe」。フィレンツェの市内には偽物のジェラート屋さんが数多くありますが、こちらは本物なので安心してご賞味あれ。
1カップ、2.1ユーロ也。これで2種類の味を楽しめます。幸せすぎる。
カラべの地図
ちなみに、偽物のジェラート屋さんは、店頭が↓↓のようにごちゃごちゃしているので、すぐに見分けられると思います。ははは、営業妨害かな。
ちゃお〜。