ぐーてんもーげん!
ミュンヘンのホテルから地下鉄とトラムを乗り継ぎ、
ミュンヘン博物館へ。
飛行機と車がメインになっている別の博物館にも入れる共通チケットを購入。15ユーロ。有効期限がないので、じっくりスケジュール組めますよ。
入り口を抜けると、吹抜けになっている空間に、過去に使われていた船やヨットが所狭しと展示されている。
ヘリコプター。子供よりもむしろ大人のほうが顔つきが真剣(笑
飛行機の中に入って、操縦席が間近で見られる。使用されていた時の痕跡が残っていて、興奮をさらに誘います。
巨大輸送船。
紅の豚を思い出す。
1913年ということは、第一次世界大戦前ぐらいのポスターかな?
凧の歴史を展示しているコーナーに日本の凧が!
こんな時代から凧揚げやってたんですね。
胴体が顔の連続でシュール。アート作品だな、こりゃ。
飛空船を作るところを再現しているミニチュア。なんという手作業っぷり。相当重たいだろうに。
これは空想か、本物か。
真剣な眼差し。
カメラの歴史コーナー。近代の作品にはCanonやSonyのカメラも展示されていて、少し鼻が高い。
とにかく手で触わって遊べるものが多い。
活版印刷機。
昔の積む木おもちゃ。
これはコンパス?
知恵試しコーナー。
おばあちゃんも迷路に本気でぶつかっている。
僕も挑戦。
完成〜!
鏡のような兄弟。
博物館を満喫し、ミュンヘンで一番有名なビアホールへ。
めっちゃ雰囲気ありますが、混雑しすぎていたので、そこから少し離れた別のビアホールへ。
Schneider Weisse(シュナイダーヴァイセ)のTAP6 Unser Aventinus。深いコクがあり、まろやかで、ほんのり甘みがあり、めっちゃ美味しかったです。一口飲んで「人生でこんな美味いビールは飲んだことがない」と思いました。
相席になったおっちゃん。「よく来るんですか?」と尋ねると「ここは俺の第二の家なんだ、がはは」とのこと。愉快愉快。
ソーセージ以外で、初めてドイツ料理っぽいものを食べた。ビールで煮込んだ豚肉のソテー。
牛のレバーの肉団子。これも美味かったなぁ。
2杯め。同じくSchneider WeisseのTAP7 Unser Original。1杯めのビールよりも爽やかで飲みやすい。でも、しっかりとコクもある。こちらもお薦め。
ドイツを目で舌で満喫しています。