キノシタケ
鎌倉に移住した夫+妻+娘のブログ

日本人にはあまり知られていない温泉街、バート・ヴィルドゥンゲン

カッセルを後にし、バート・ヴィルドゥンゲン(Bad Wildungen)という街で二泊を過ごしました。カッセルからバスで一時間ほど走った所にある「地球の歩き方」にも名前が載っていないような街です。日本人はおろか欧米の旅人とも出会いませんでしたが、国内のシニア層には人気があるようで、カフェやレストランで寛いでいるドイツ人夫婦をたくさん見かけました。

中心部に典型的な旧市街地と教会を残しつつ、ほどよい感じで観光地化されており、周りのエリアには住人の生活感も感じられ、ちょっとした短期旅行には最適なんでしょう。ドイツでは温泉地として有名で、ヘッセン州ではフランクフルトに次いで2番目に宿泊者数が多いとのこと。

駅前には大きなスーパーが2つありました。物価は総じて安かった。

駅から街の中心までは歩いて20分強。バスも走っているが、緑豊かな歩道が整備されているので歩くのも気持ちがいい。

街の中心の旧市街地。 お店やレストランはこれといって惹かれるところはなかった。大概の滞在者は、ホテル近くのレストランで食事を取っているようだった。

宿泊したホテル。小さいながらもキッチンが付いていて、久々に気合いの入った自炊ができました。

旧市街地からさらに奥に進んだ所にある住宅&宿泊エリアの歩道。

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