キノシタケ
鎌倉に移住した夫+妻+娘のブログ

モロッコの空港〜カサブランカ〜マラケシュを鉄道で移動。

イスタンブールのホテルをチェックアウトし、アタテュルク国際空港へ。市内からは電車を乗り継いで向かう。犠牲祭の影響があるかと思ったが、特に問題なく移動することができた。ここからモロッコのカサブランカにあるムハンマド5世国際空港へ。

モロッコに到着後、空港に直結している電車へ。空港〜カサボヤージュ駅までが40ディルハム。カサボヤージュ駅〜マラケシュ駅までが90ディルハムだった。駅員がばりばりのフランス語を喋っていたので、モロッコはフロンス語圏なんだなぁ、と強く実感する。

駅のホーム。人はまばら。少し照明が暗かったので夜は恐そうでした。

カサボヤージュ駅までは1時間に1本。 表記は基本的にアラビア語とフランス語なので、何が書いているかさっぱり分かりません。でも、片言の英語が分かる人がちらほらいるので特に問題なし。

電車の窓。なんて書いてあるんだろうなぁ。

空港からカサボヤージュ駅までに望める光景からは、散策するのに相当な勇気がいりそうな雰囲気が感じられる。

カサボヤージュ駅で乗り換え。どこの国でも、子供の姿を見るとホッとします。

マラケシュまでは赤茶色の荒涼な大地が延々と続く。「世界の車窓から」のBGMが脳内再生される。

電車の通路は、子供の半遊び場となっていました。

電車は8人がけの小部屋だったので、地元の人達と相席になる。左のおばちゃんはフランス人で、マラケシュに住んでいる両親を訪ねるそうな。英語も喋れたので旅談義に盛り上がりました。右のおじちゃんはモロッコ人だけどフランス語がぺらぺら。すごくチャーミングでした。

こっちのおばちゃんには、紅茶を頂きました。甘くて美味しかった。みんな喋りだすとすごく愛想がいいんですよね。

マラケシュ駅に着いてから流しのタクシーを拾い、あらかじめ目印にしておいたレストランへ。そこから迷路のような道を探り歩き、なんとかホテルに到着。ちょっと疲れていたけれど、ホテルの近所には良さげなレストランがなかったので、フナ広場の屋台で晩御飯をば。味も値段もまぁまぁ。初戦はこんなもんかな。

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