キノシタケ
鎌倉に移住した夫+妻+娘のブログ

ロイヤル・エア・モロッコの支店で、フライトの日程変更に挑戦するも・・。

今日は朝からマラケシュの新市街にあるロイヤル・エア・モロッコの支店へ行ってきました。頭の中の整理をかねて、メモしておきます。

支店を訪ねた目的は、11/2に予定しているモロッコ→ニューヨークの航空便の日程を変更することです。ニューヨークに上陸しつつあるハリケーン、サンディの影響を考えて、モロッコ滞在を11/8まで伸ばそうと思っています。

本来ならウェブサイトから自分で日程を変更できるのですが、なぜかシステムエラーで変更できず。良い噂を聞かない航空会社なので、直接顔を見ながらやり取りをして、トラブルが起こった際に役立ちそうな領収書やEチケットなどの現物を手に入れたほうが安心かと思い、支店に乗り込んだ次第です。

店員の話を聞くと航空券の日程変更は可能だが「ペナルティが一人100ドルかかる」と言う。二人で200ドル。約16000円。決して安くはない。フライト当日まで待って飛行機が飛ばなければ追加料金無しで別のフライトを選べるそうな。店員には「待ったほうが絶対にいい」と言われました。

ただ、飛行機が飛ぶかどうかぎりぎりまで見極めようとすると、その前後の旅程を組みにくくなる。マラケシュからカサブランカの空港までは電車で約5時間かかる。もし欠航となった場合、海外旅行保険があるので延泊の費用は負担しなくてもいいが、カサブランカでの滞在延長には大きな魅力を感じないし、まとまった予定が立てられないのでツアーにも参加しにくい。また、ニューヨーク滞在以降の米国内の航空券を直前に取ることになってしまうため、逆にペナルティ以上に出費がかさむこともありえる。予約が一週間前後するだけで、航空券代が2〜3万変わることはざらなので。

なにより、11/2にニューヨーク入りできたとしてもハリケーンの影響で交通機関やインフラへの支障が残っている可能性が考えられ、旅の利便性&安全性が確保できないと判断しました。

以上のように考え、店員に日程の変更を改めてお願いしたところ、支店のコンピューターにもシステム障害が発生していて、結局「明日また来てくれ」となりました。さすがのアジアクオリティ(アジアじゃなかったけ?)。

「明日もシステム障害が残ってるんじゃないのか」という一抹(というかかなりの)の不安を隠せませんが、とりあえずタジン鍋でお疲れさんしました。できればプランBは発動したくないなぁ。

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