初めてスイカの実がなった時は嬉しかったけれど・・・
ある日、気がつくと、大きな穴が空いていて、アリンコのデザートになってました。
実の数が少ないから、めちゃくちゃショック。おそらく鳥にやられたんでしょうな。時折、畑の周りをうろうろしているので。
諦めず、別のスイカにも受粉をして、
大きくなると、再び傷がついていたので、ややこぶりかなと思いつつも収穫して・・
割ってみると、
まっしろ!
これじゃウリでっせ。一口食べてみたら、ほんのり、かすかに、甘かった。それが逆に悲しかった。
こちらは3個目のスイカ。
傷もつかずに順調に成長。スーパーの小玉スイカの重さと比べても遜色ない。よし、今度こそ!と家に持ち帰る。
冷蔵庫で1日じっくり冷やして、割ってみると、
まっか!今度こそ正真正銘のスイカ!
ちょっと味が薄かったけれど、なんとか自家栽培のスイカを味わうことができました。
果物を作るのって難しい。スーパーの果物はほんと立派なもんやと、つくづく思いました。