ソウル滞在5日目は、友人夫婦と別れのあいさつを済ませた後、ミョンドン(明洞)へ繰り出しました。原宿や心斎橋のような雰囲気。ハングルの表記以外に日本と違っているところを探すほうが難しい。
お昼にアワビのお粥を頂いて、
食後は、友人がお薦めしてくれた「ソルビン」で、きな粉のピンス(かき氷)を味わう。氷の質がきめ細かく、素材重視な味付で、日本のものよりもこちらのほうが僕の好みでした。
ミョンドン近くの街並み。高層ビルが立ち並ぶ。
ミョンドンから次の目的地までチョンゲチョン(清渓川)沿いを歩く。整備・舗装された人工的な川だったので、大阪の中之島のイメージに近いかな?
本日の目的地のカンジャンシジャン(広蔵市場)に到着。
ものすごい人混み。
チヂミって「焼く」というよりも「揚げる」に近い料理なんだなと初めて知りました。
海産物がテーブルに並んでいて、その場で選んだものを調理してくれる模様。刺し身を提供している屋台もあって驚きました。
他にも野菜が売っていたり、
キムチがあったり、
お菓子が売っていたりと、そぞり歩くだけで楽しい。
そして、ソウル最後の晩餐は、牛のホルモンスープで締める。見た目以上にあっさりとした味わいで、辛いものが続いた後はええんじゃないでしょうか。
次の日、ソウル滞在6日目の早朝に、仁川国際空港から日本に無事帰国しました。
蛇足ですが、ソウルでは朝5時台に市バスがびゅんびゅん走っていて、しかもなかなかの混み具合で、「ソウルの人たちはめっちゃ働きものなのか?」と疑問が湧いてしょうがなかった。観光産業が日本よりも成熟しているんですかね。