初日は移動にほとんどの時間を費やしたので、2日目は本格的に観光を開始。
ホストのおうちの周りはこんな感じ。地元の生活感をがっつりと感じられて、歩くだけでも日本との共通点や違いが見つかって楽しい。
露天ではポン菓子を売っているところが多い。なぜだろう。他には野菜や果物の露天が多いのはアジアっぽい特徴か。
韓国といえば、これは欠かせませんよね。
最近の日本じゃ見かけなくなった、いかにもな町の工具屋さん。
ソウル内の主な移動集団は地下鉄を利用します。いちいち切符は買わずに、カードにチャージして使えるのが便利。
路線は1号線、2号線とシンプルにネーミングされていて、かつ色分けもカラフルで分かりやすい。それと、ほとんどの駅で飛び降り防止の柵がついていて、この点は日本よりも進んでるんじゃないだろうか。逆に、エスカレーターのない駅が日本と比べて多い気がしたので、ベビーカーだと女性は移動するのがしんどいかも。
お昼は「ヌイジョ」で宮廷料理風の韓定食を頂きます。
なにやら韓国でも珍しい野草を使って料理だそうで、薄めの複雑な味で、身体には優しい感じ。男性にはちょっと物足りないと思われる。
お腹を満たした後は、チャンドックン(昌徳宮)へ。
秘苑と呼ばれているエリアにはガイドツアーに参加しないと入れないので、僕たちもジョイン!英語のツアーに参加するのも久々。
修復中のおっちゃんたちに混じって。
一番奥では稲が植えられていました。稲を見ると親近感が湧くのは日本人だからでしょうな。
宮殿の正面にあるカフェでクールダウンして、
キョンボックン(景福宮)まで徒歩で移動し、閉園時間が迫っていたのでチラ見。この光景を見て、大学生の頃に訪れた記憶が蘇る。
ソウルのメインロード。
2日目の締めは、トソクチョン(土俗村)のサムゲタンで。僕たちのテーブルの隣に、先生に連れられた日本人の大学生グループが座っていて、まさに10年前の自分と同じシチュエーションだなぁ、と、その奇遇さが面白かった。