板橋区にある区立美術館にて開催中の「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」に行ってきました。成増駅からバスで10分ぐらいのところにあります。
別に不便じゃないですよ。
門からして、かわいい。
階段までデコレーションされてる。
このボローニャの原画展には、5枚1組の作品があれば誰でも応募できるってことで、国籍も表現方法もバラバラで観ていて楽しかった。5枚でストーリーになってるのもあれば、1枚ずつが独立して世界観をつくっているものもある。絵本を観ているというよりも、現代美術を観ているような感覚でした。
その中でも、特別展示されていたPhilip Giordano(フィリップ・ジョルダーノ)の「La Princesa Noche Resplandeciente(かぐや姫)」は、ちょっと抜けたような存在感がある。「かぐや姫」というテーマで、こんな作品を創り上げることができるのかと驚きました。彼のブログで作品を少し見ることができますよ。
ブログに執筆作業中のビデオも公開されていたのでシェアしときます。