キノシタケ
鎌倉に移住した夫+妻+娘のブログ

家庭菜園に続き、今度は芝生づくりに挑戦。

鎌倉に引っ越してきた時から構想していた庭の「芝生化プロジェクト」をいよいよ進めることに。ふかふかの芝生をしきつめて、娘とキャッキャウフフしたり、折りたたみ椅子&テーブルを並べて庭でお茶したりと、今から妄想夢が広がる。

まずは雑草が生え放題になっている庭を家庭菜園用のクワで耕しまくります。深さは30cmほどを目安に。筋肉痛になること間違いなし。

途中、石ころ(と呼ぶには大きすぎるもの)がザクザク出てきて、バケツ何杯分にもなって骨が折れた。それと庭の四方には雑草の根っこが残らないように念入りに掘り起こしておいた。

それから整地。水はけをよくするために傾斜をつけると良いそうなので、家の建物よりも反対側のほうが数センチほど低くなるように高さを調整しています。これがけっこう難しい。

お次は、注文していた砂を整地した地面の上にまきます。うちの自宅の庭の土質は少し粘土質だったので、これで水はけがさらに良くなるはず。この砂は目土にも床土にも使える優れもので、25リットルを10袋用意しておいたので、床土用として7袋分(計175リットル)、残り3袋は目土用にする。

じゃーん。芝生。宮崎生まれの「姫高麗芝」です。日本芝の一種で、高温や乾燥に強く、耐陰性もあり(うちの庭は日照時間が少し短いので重要)、通常の高麗芝よりもキメが細かいタイプ。

16平方メートル分の芝生ともなると、圧巻の量。家族総出で立ち向かいます。

芝生の貼り方にも色々あるようですが、今回は芝生の完成までのスピードを優先して「平張り(べた張りとも言う)」にする。レンガのように隙間なく交互に重ねていく。

もうちょい、もうちょい。

かんせ〜い!

端っこのほうは、ハサミで芝生の大きさを調整して敷き詰める。我ながらうまくできたと自画自賛。ふふふ。

仕上げに、目土を芝生と芝生の間にふりかけ、

芝生全体がびしょびしょになるぐらい水をたっぷりあげて作業完了!あとは芝生が乾かないように1週間ほど水やりを続けて、芝生が根付けば完成というわけ。元気に育ってくれることを願うばかり。

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