下川さんを中心に、1ヶ月前ぐらいから計画をしていた浅草ジョギング。
集合早々、下川さんが捻挫をするというハプニングがあったが、様子をみながら走っていくうちに、たっぷり約1時間半、距離にして10kmほどを走りきった。捻挫をしたとは思えないぐらいの走りっぷり。さすが。下川さんが本調子だったら、りんたろーさん倒れてましたね(笑
浅草から隅田川を南下しながら走ったんですが、ランナーが少ないのが気になった。川沿いといえば、もっとたくさんのランナーがいてもいい。大阪の淀川や、東京の神田川にはたくさんのランナーが走っている。しかし、隅田川では片手で数えるほどのランナーとしかすれ違わなかった。
理由のひとつには、隅田川沿いはがコンクリート舗装が中心で、自然が少ないことが挙げられると思う。走っていて、いまひとつ爽快感がない。まぁ、北に走っていれば、どうなっていたかわかりませんが。
もうひとつには、川沿いのビルがほとんど背中を向いていて面白くないこと。水面にむかって軒先をあけているカフェやバーがもう少しあれば、活気が出そうな気がする。もっと多くの人が集まる可能性があるだけにもったいない感じがしました。ここと比べると、大阪は「水の都」を自称してるだけに、水まわりを開発するという意識は高かったんだなと気づかされました。
話を戻して・・・、ジョギングの後、浅草の銭湯、蛇骨湯(ここがまたええ雰囲気なんですわ!)で汗を流し、噂に聞くホッピー通りへ。
数メートル歩くだけで、右や左、前から後ろから、客引きのおっちゃん、おばちゃん、お兄さん、お姉さんががんがん声をかけてくる。でも、いやらしくない。威勢はあるけど、うっとおしくない。さらっとしていて気持ちがいいぐらい。これが江戸っ子な雰囲気なんですかねぇ。
そして、人生初のホッピー。ホッピーには「白」と「黒」の2種類があり、飲み方にもジョッキで飲む「生」と、自分で混ぜる「瓶」の2種類があることを知った。正直、味はビールの薄いのんって感じでしたが、面白い体験になりました。
それと、下川さんもホッピー初体験だったことには驚いた。ぼくよりもある程度上の年代のひとは(流行っていたように聞いていたから)皆呑んでるもんかと勝手に思ってたんですが、そうでもないんですね。その下川さんは、ぼくとりんたろーさんが注文したホッピーを味見した以降、ホッピーを注文することはなかった(笑
最後の締めは、蕎麦。粋なお店を紹介してもらって至極幸せ。
下川さん、りんたろーさん、めっちゃ楽しい一日でした。また走りましょ。そんで語らいましょ。