ブログって間が空くと書くのが面倒くさくなりますねぇ、と言い訳しつつ、ちゃっかりフィレンツェ編から再開。
宿から歩いて約3分で着いたフィレンツェのドゥオーモこと、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。
横にはジェットの鐘楼がそびえ立っている。
馬が餌を食べて休憩していたり、
自転車のツアー客がいたりと、
広場はすごい賑わい。さすがの観光シーズン。
ドゥオーモではクーポラ(頂上のドーム部分)へ登ることができます。テレビでよく見るあの景色が見られるってわけです。入場料はひとり8ユーロ。クレジット払いはできませんでした。
ただ、頂上までの階段の長いことったら。464段あるとか。ははは。シーギリヤロックを思い出して頑張りました。階段の壁面に見られる落書きの多さには辟易しましたが。
途中の小窓から見える景色に、徐々に気持ちが高まってくる。
ドゥーモのてっぺんには『最後の審判』。ヴァチカンで観たミケランジェロの描いたものよりも、地獄絵の描写が生々しくて、こちらのほうが好みかな。
ってわけで頂上に到着。
素敵すぎます。これだけの景観が現代に残っている奇跡と先人の努力に感謝したい。噂に聞いていたソーラーパネルはほとんど気にならなかった。
街をぶらぶら。
お昼ごはん。ポルチーニ茸の生パスタ。たまらんの一言。
アルノ川沿い。
緑藻やゴミが多くて少しがっかり。川の色が全体的に緑色に濁っていた。
ミケランジェロ広場へ向かうも、またもや階段。写真じゃ分かりにくいですが、クーポラを登った足にはこたえる急勾配。筋トレと思うしかない。
川を挟んで対岸から見るフィレンツェの景色も美しい。ローマの景観よりも、生活感と伝統が良いバランスで残っているな、という印象を受けました。
宝石店が並んでいることで有名なヴェッキオ橋。ドバイのゴールドスークに似ている。宝石の派手さではちょっと負けてるかな。
明日はウフィツィ美術館と市場を巡るつもりです。それでは〜!