宿のある瀬底島の小道。「あれでも広いほうだよ」と宿のおっちゃんが笑ってましたが、昨夜は真夜中にこの道を初めて走ったもんだから、対向車がきた時は焦りましたよ。ははは。
本島と瀬底島を繋ぐ橋。まっすぐ伸びていて気持ちがいい。
やんばる自然塾に到着。事前にマングローブのカヌーツアーを予約しておきました。
日差しがきついとのことで、麦わら帽子を貸してもらいました。夏の少年すぎる・・!
実はカヌーは2回目で、屋久島でカヌーに乗ったことがあるのですが、その際に川に転落するというネタを作ってしまった(そして一緒に行った友人に延々とネタにされている)ので、そりゃあ今回は熱心に真剣に説明を聞きました。
カヌーは満潮の時間に出発するのですが、潮が引いていくと共に、マングローブの景色はどんどん変わってゆきます。最初は水の中に隠れていたマングローブの根っこが見えてきて、マングローブにも種類があることに気づいたり、浅瀬になってハゼやカニが姿を現したりと、普通のカヤックでは味わえない貴重な体験ができました。大満足。
地元のおばちゃん達が働いている食堂でお昼ごはん。珍しさに惹かれてイカスミ汁を注文。イカの味が濃厚でなかなかの美味。
車を走らせていると、途中、潮が引いて、浅瀬になっている海辺を見つけたので立ち寄ってみた。
端のほうでマングローブを植林していました。こうやって人の手によって守られ、維持されてきたんでしょうね。
宿に戻って、アイドル犬と戯れる。
ライオンのようなツートンカット。つるつるさわさわ。
宿のおっちゃんに秘密の海岸へ案内してもらいました。
ジャコ取りを教えてもらう嫁さん。
こんなところを通るもんだから、いかにも秘密の場所って感じです。
瀬底ビーチ。あいにく少し曇り空でしたが、雲の合間から見える夕陽を楽しみました。
宿でご一緒したご家族と砂遊び。こういう出会いがあると、旅がいっそう思い出深くなりますね。
地元の居酒屋さんで沖縄料理を舌鼓をしながら、30歳の祝杯をあげました。