翌日、ホテルに手配しておいたレンタカーを受け取る。※怪しい取引ではありません
まずは読谷村にある『ヤチムンの里』へ。『ヤチムン』とは沖縄の言葉で『焼き物』のことで、ここにはたくさんの焼き物屋さんやガラス細工屋さんが集まっています。意外と若いお客さんが多かったかな。
沖縄の焼き物の色彩や文様には南の空気感があって、生活に取り入れやすそうな、いい意味での軽々しさを感じます。
次は読谷村から東へ少し走ったところにある『おんなの駅』へ。てっきり「おんな=女」と思っていたのですが「恩納」だったことが看板を見て判明。「おんなの駅」はスイーツで有名な道の駅と聞いていたので、沖縄のお母さんが村おこしで始めたのかな、と妄想してたんです。外れてがっかり(?)。
沖縄といえばソーキそば。うどんとラーメンの中間のような食感で、もちもちしていて、スープはあっさり目。もずくが想像以上に美味しかった。
てびちの唐揚げ。豚足です!豚足を初めて食べましたが、お肉の身はほとんどなくて、ぷにぷにのゼラチン質ばっかりなんですね。うーん、ちょっと物足りない。
店内には野菜売り場も。珍しい野菜がたくさん並んでいて、こういうものをお土産にして送るのも悪くないなと思いました。
マンゴーアイス。バンコクのカオサン通りを思い出すなぁ。
気持ちのいい景色が続く58号線を走り、
この旅の目玉のひとつ、美ら海水族館に到着。
16時以降の入場だったので、少し割引してもらえました。道の駅でチケットを割安で購入していたので、合計すると、正規の価格の2/3ぐらいの値段で入れました。むふふ。
噂のジンベエザメは思っていたよりも大きくて、思っていたよりも優雅で、
3匹のジンベエザメが縦になって餌を食べる光景は、圧巻でした。ジンベエザメが餌を吸い込むたび、観客からは「おー!」という歓声が湧いていました。
もうね、ロケーションがずるいぐらい最高なもんだから、文句のつけようがないんです。
地元のスーパーで買い出しして宿で晩酌。世界一周旅行していた時とやっていることが変わらないけれど、これが僕たちの旅の基本スタイル。