宿をチェックアウトして「おんなの駅」へ再び。なぜかと言うと、こいつを食べ忘れていたからです!
そして、食後は、Facebook経由の確かな筋から教えてもらった沖縄そばの名店「てだこ」へ。
沖縄出身の方々が推薦していただけあって、そりゃあ美味い。道の駅でもソーキそばを食べましたが、そこらへんのうどん屋さんと香川のさぬきうどんぐらいの差があると言えば、分かってもらえるでしょうか。麺はしこしこもっちもち。スープは濃厚そうに見えてあっさり。でも旨味がある。やみつきになりますよ。
お次は首里城へ。高校生の修学旅行以来。ここを二度も訪れるとは思いもしなかった。
改めてじっくり見回してみると、城壁の石垣の重ね方が複雑で、戦国時代に城攻めをするのは大変だったろうなと妄想できて、なかなか楽しめました。
ま、ここの感想は言わずもがな、といった感じです。
復元された石垣と、以前からあった石垣の違い。昔の石垣のほうがいびつな形の石を巧みに組み合わせて構築されていたのだな、と気がつきます。
首里城を後にし、3日間お世話になったレンタカーを返してから、那覇市内をぶらり散策。国際通りといった所よりも、こういった裏通りのほうが探険していて面白い。
猫もまったりですな。野良猫のふっくら加減で、その国の豊かさが分かります。
商店街の隙間で見つけた公園。それにしても立派な根っこです。運良く戦火をくぐりぬけたんでしょうね。
沖縄の旅の最後に出会ったカップ。同じ種類に見えて、微妙に色合いが違っているところが気に入りました。2セットお買い上げ。
世界一周旅行をしていた頃は、なんせバックパックだったので、荷物が増えないように旅先でお土産をほとんど買わなかったのが少し心残りでした。これからは旅に出る度に、旅のお土産を自宅に少しずつ増やしていけたらいいなと思います。部屋の中に世界中のモノが溢れているのって素敵じゃないですか。子供にゆかりの話を喋ってあげられますしね。
沖縄旅行の最後は「ゆいレール」で締めるとしましょう。